最近、普段複数の教室で実施している志望校別特訓を1カ所に集める回があったのですが、終わってから、教室の最寄り駅まで生徒たちを引率します。そして駅から戻るときに、ある生徒さんのお母さんからご挨拶をされて(まあこれはよくあることなんですが)、実は、そのお母さんも私が別の塾で担当していた方だった…ということを言われました。(勿論、30年ほど前のことになると思うのですが…。)

 

こういうケースが最近増えています。それだけでなく、街で久しぶりに友達に会っていたら、横のテーブルの人からいきなり「~先生ですよね…~です…」と大分前に担当させていただいた生徒さんの保護者の方から声を掛けられたり、いや、中々油断できません…(笑)。

 

私もあと何年現場で担当できるかわかりませんが、こういう、担当させてもらった方のお子さまも続いて…というケースは中々講師冥利に尽きると思います。