直接の設問の前に、前提となる文章や実験、表があります。
この文章や実験、表は、偏差値が高い学校ほどわかりにくく作られています。
ですが、読み解けさえすれば、なんて言うことのない計算問題だったりすることも多いです。
ところが、この文章をサラッと読んで「ああ。捨てる問題だな」とあきらめてしまう子がいます。もちろん、試験の時には後回しにしても良いですが、勉強するときに、こんな問題であきらめてはいけません。
ホウ酸水の濃度を出す問題。
食塩水でスラスラ解けるなら、それが、ホウ酸になっても解けるはずです。
食塩水の濃度で必要なのは、食塩と食塩水です。
食塩水が書いてなければ、水と食塩を足して食塩水の量を求めます。
それと、同じ事をホウ酸とホウ酸水でやればいいだけです。
「わかりません」
「理科苦手です」
「計算できません」
とか、言っている場合ではないのです。
すべての苦手意識を捨てて、真面目に問題に取り組みましょう。
そういう姿勢が中学受験には求められているのです。
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