中学入試終わる | 中学受験講師ブンブンのブログ

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中学受験の塾講師とプロ家庭教師をしています。指導のあり方、入試情勢、教えて思うことなどについて、書いていきます。

中学受験が終了しました。

プロ家庭教師・塾講師として、中学受験指導に臨みました。

特に今年感じたことをまとめます。

 

《1》埼玉・千葉で合格を1つ取るのは大切

千葉・埼玉に住む人と、台東区や江戸川区など千葉埼玉の私立中に通える地域の人は、千葉・埼玉で合格を取っていると非常に心強いです。

2月1日の午前午後に連続して不合格になっても、千葉で「ここなら通っても良いかな」という私立中に1つ受かっていれば、気持ちの持ち方が違ってきます。

「入試本番に弱いのではないか」とか、不安な気持ちになりにくくなります。

特に都内で挑戦校を受けるなら、1月の1つの合格が安心感につながります。

 

《2》手ごたえが良くて不合格は大ショック

不合格になるのは、悲しいしショックなのは当然です。

特にショックを受けるのは、手ごたえが良いのに不合格になる場合です。

「直前に覚えた内容が出た」「過去問では60点取れなかったけど、70点超えそうだ」などと手ごたえが良いと、合格を確信するものです。でも平均点が高かったりすると、合格にはなりません。これは非常に堪えます。気分的にも辛いうえに、「70点でも合格できないなら、もっと点数取らなきゃ」と次の入試で時間配分のバランスを崩すことになりかねません。

 

《3》受験に行って、志望順位が入れ替わることも

入試説明会は立派な校舎でも、多くの受験生が受ける入試ではボロい校舎を使うこともあります。

また、入試の手伝いをする在校生(先輩)が印象良ければ「この学校いいな」と感じます。

入試当日の印象で、第三志望だった学校が第二志望に変わることもあります。

何度も足を運ぶのが理想ですが、併願校候補に5回も6回も出かけると勉強時間を削ることになりますから、現実的ではありません。(それでも2回は見学に行きたいですけど)

 

 

《現在リモート限定で募集中》6/2現在

私は中学受験のプロ家庭教師をしています。

現在、家の用事で時間を取られていて、しばらく新規募集を停止しています。

2月末か3月上旬に、募集を再開する予定です。

6/2現在は、Skype・ZOOMでのリモート指導を実施しています。こちらをご覧ください↓

 

 

《受験生の進学校》

参考までに今回の中学受験で、私がプロ家庭教師として指導した生徒が、進学決定した学校は次の通りです。

★江戸川取手中

★芝中

★青稜中

★東京女学館中

★東邦大東邦中

★北嶺中

※上記は、入学する私立中だけです。合格しただけの学校は含みません。

※純粋な第一志望合格は2人でした。今年は第一志望校は受からなかったものの第二志望校に入学する生徒が目立ちました。

※今回の入試は6人とも「小6の受験生」で「塾に通いながら週1回の補強」でした。

受験生は、みんな必死に頑張ってくれました。頑張りに拍手です。