厄介な負の感情が何の為に有るのか不思議に思った。

 太古の昔の人間は日常的に獣からの襲撃や災害や飢餓などがあったので、これらからの被害を最小限に留める為に恐怖や不安という負の感情を以てしてリスク回避に役立てていたと思う。

 それに比べて現代人は紛争地を除き格段に豊かで安全な環境に居る。従って負の感情が役に立つどころか、心因性の病、不安症、パニック障害、うつ、病は気から、気疲れ、敏感気質などを引き起こし人間に悪影響を起こす事の方が多いと思う。 負の感情ダブつき現象。