貧乏だって住まなければ! | 柿本 志信

柿本 志信

不動産FPのつぶやき(ボヤき)

最近、ご無沙汰しておりました。


その間にも、生活保護需給開始の為現住居には住めない方の退室があったりと、精神的にくるイベント大会。


思えば、本当に家の無い「ホームレス」の方々は僅かに減っている気もするが、最低限の収入が得られず生活保護受給に至る方は統計上も増えているし、実感でもそう思う。


被保護者調査:調査の結果


全然景気が良くなった気がしない。


前述の退室者も転職ミスマッチで無職が長期化してしまった事が最大の理由故、明日は私の番という危惧を抱かない方が楽観的過ぎる。


その辺は各省庁も少しは分かり始めたのか、こんな通知が不動産業界に出回った。


生活保護受給者の民間賃貸住宅への円滑な入居に関する協力依頼について (pdf)


これもあってか、俄かに動き出した感のある記事も散見する。


生活保護世帯受け入れに動き出した大家たちの挑戦


「挑戦」って大袈裟な気もするが、現場では本当に挑戦という言葉がしっくり来る。


そもそもバッシングする気は毛頭無いが、確かにたまに「???」な方がいらっしゃるのも確か。

我々でこれだけ大変なら、自治体のワーカーさん達はもっと辛いんだろうなと、思わざるを得ない。


特にまとめは無いが、こんな感じで。