「相手の立場に立って物事を考える」
という行為。
これをさ。
完全に勘違いしてる奴らがいる。
そして、勘違いしてる奴らが必ず言う言葉がある。
それは、
「私なら、こうする。」
Noぉ~う!
それは違う。
それは、自分が相手の立場に立った時にどうするかって話。
え?何が違うん?
いいかい。
相手の立場に立って物事を考えるってのはね。
自分が相手という人間になった時にどう思うのかってことを想像することなんだよ。
分かる?
分かりにくいね。
例えば目の前に小学生の女の子がいる。
「俺が小学生の頃はね…。」それが間違い。
自分が小学生の女の子になって目の前にいるおっさん(自分)を見てる。
それを想像する。
そうやって、初めて相手の立場に立って物事を考えると言えるのだよワトソンくん。
すごい難しいけど、そうじゃないと意味がない。
自分のまま相手の立場に立っても、相手のことは理解できない。
自分が相手という人間になって初めて理解に近づくのだ。
だから、
「相手の立場に立って物事を考える」ってのはメチャクチャ難しいってこと!
ね?
分かったね?
ここまで書いて、無駄に自分のハードルを上げただけのような気がするよ。
疲れたろう?
僕も疲れたよ。
なんだかとても眠いんだ。パトラッシュ…。
ほなまた。