「殺し」が軽い－通り魔事件

女性刺し逮捕の男「仕事がうまくいかず…」

　東京・八王子市のショッピングセンター内の書店で２２日夜、女性店員と買い物客の２人が突然、男に包丁で刺され、女性店員が死亡した。

　事件があったのは、八王子市明神町の「京王八王子ショッピングセンター」９階にある「啓文堂書店」。２２日午後９時４０分ごろ、男が店の入り口付近にいたアルバイト店員で中央大学３年・斎木愛さん（２２）の左胸を突然、刃渡り１５センチの文化包丁で刺した。斎木さんはまもなく死亡が確認された。さらに、買い物客の女性（２１）も左腕などを切られ、ケガをした。

　男は約３０分後、ＪＲ八王子駅北口で、殺人未遂容疑で緊急逮捕された。逮捕されたのは、市内に住む自称、派遣社員・菅野昭一容疑者（３３）で、調べに対し、「仕事のことでうまくいかず、両親に相談したが乗ってもらえず、無差別に人を殺そうと決意して、文化包丁を買って書店で女性を刺した」と話している。刺された２人とは面識がないということで、警察は詳しい動機を追及している。

[23日1時24分更新]

腹が立つ　→　誰かを殺す！

何故こうも殺人が軽いのか？
　
　
新聞を見ても、テレビを見ても殺人が悪いとは書いていない。

ただ、動機を捜し回っている。

子供が見たら、動機さえあれば殺してもいいように感じる。

子供が育つ間、誰が「殺人」が悪いと教えるのか？
　
日常生活に宗教が無いのは中国と日本だ。