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「汝等ここに入るもの一切の望みを棄てよ」
ダンテの「神曲」に出てくる一節。
ロダンの彫刻「考える人」で有名な「地獄の門」に銘された言葉の一節。
希望を持っていると通ることのできない場所がある。
愛を抱えていると見失うものがある。
夢を語っていては息のできない場所がある。
幸福を求めていると得られないものがある。
すべてをあきらめ手放し、裸一貫でなければ通れない門がある。
背を屈め、這いつくばらなければ通れない道がある。
そしてそれは、この道を行くものであれば、避けられない道。
多くの先人が通っていった道。
多くの先人が踵を返してきた道。
それは茶室に入る時、
腰のものを預け、丸腰になって身をかがめなければ入れないかのような。
絶望の先の、のびしろ。
そのターニングポイントにこそ、創造のきらめきがある。
自我の絶望の先に、魂の求める道がある。
あきらめるけれど、あきらめない。
そんな禅問答のようなお話をリピーター様と。
夢うつつの中降りてきた冒頭の言葉は、
おそらくそのリピーター様に降りてきた言葉。
そして私自身にも向けられた言葉。
そして。
ベアトリーチェとウェルギリウスの存在がなければ
ダンテにその道を歩む力があったかどうか。
煩悩即菩提。
歩いているのは常に、ひとりきりじゃない。
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『占癒師☆つゆき』
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