サファイヤ針ってどうなの? 高崎のカフェ・クレッセンドさんで聴いてみて! | chudenのブログ

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レコードカートリッジの中電ブログ

またまた、群馬県 高崎のカフェ・クレッセンドさんに行ってきました。

 

 

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再びの突然の訪問!

しかもお昼時ですごくお客様がいらしてマスター大忙し...

大変失礼いたしました。

 

 

今回は、ちょっと変わったものを持参しました。

 

皆さんは、レコード針で「サファイヤ針」って聴いたことありますか?

昔はポピュラーでしたが、今は通常のレコードカートリッジではほとんどダイヤモンドが使われています。

 

サファイヤはダイヤに次ぐ硬さを持っていますので、レコード針としても優秀です。

ただ、ダイヤに比べ摩耗が早いと言われていたためか、安いセラミックカートリッジで使われるだけとなってしまったようです。

(そんなに極端に摩耗が早まることは無いのですが)

 

ですので、国内でサファイヤ針の研磨をしてくれるところは皆無となってしまいました。

 

そんな、今となっては逆に貴重なサファイヤ針を使った製品を「MG-36シリーズ用」に限定生産しました。

交換針の型名は「CN-3695」です。

 

 

MG-36シリーズ用 サファイヤ針の特徴:

・針先:サファイヤの無垢 丸針

・針圧:2.5g

・出力:7.5mv (5cm/sec)

・MG-3675、MG-3605の交換針として使えます。

・音質:楕円のようにすっきりしているが柔らかい音

・針カバー&針先ペイントはグリーン

 

 

 

この針、ぜひ一度聴いてみてください。

クレッセンドさんでは、

MG-3605(ダイヤ丸)、MG-3675(ダイヤ楕円)と比較試聴が出来ると思うので、マスターに確認してみてください。

 

但し、マスターが喫茶の調理で忙しい時はちょっと時間をおいてからの方がいいでしょう。

 

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