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Nothing From Nothing

更新することを止めたブログです。
今語るべきことは何もありません。

7月3日(火)、NMB48 5thシングルの映像特典として収録予定の吉本新喜劇を観て来ました。

会場は、NMB48シアターがあるYES NAMBAビルの5階にある劇場「5upよしもと」。
午前7時開場で8時半開演という早朝からのステージで、NMB運営より「身分照会があるので、できるだけ早くに来てしてほしい」と告知はあったものの、8時前に会場に着くと、待ち時間なくスムーズに入ることができました。

座席数は300程度で、私は中段列の左端の席。舞台までは、およそ十数メートル程度で、肉眼では表情が読み取りにくい距離です。ただ吉本百年物語6月公演を2階席から観る際に購入した双眼鏡「パピリオ」を持って行ったので、メンバーが正面を向く自己紹介時には、しっかりと双眼鏡から表情を捉えることができました。

この双眼鏡は 6.5倍ズームなので、例えば 13メートルの距離であれば、大よそ2メートルほど先に見える位に拡大して見ることができます。レンズ越しのメンバーの姿はバストショット(上半身)がハッキリと見えるほどでした。最前列よりも近くで観る感じかと思います。デメリットとして視野が狭くなり、舞台全体は収まらないので、シチュエーションに応じて、たまに双眼鏡を使いました。

今回出演したNMBメンバーは、小笠原茉由(まーちゅん)、小谷里歩(りぽぽ)、城恵理子(ジョー)、白間美瑠(みる)、福本愛菜(あいにゃん)、矢倉楓子(ふーちゃん)、山本彩(さや姉)、山田菜々(ななたん)、渡辺美優紀(みるきー)、山内つばさ(ちゅば)です。(敬称略)

いくつか印象に残ったことを以下に書き連ねます。
ネタバレも含みますので、ご了承の上で読み進めていただければと思います。










まーちゅん、ちゅばは姉妹役でオクレの娘を演じてますが、出番は少な目でした。ちゅばは三期生で唯一の出演です。並んでいる二人を見て、12歳のちゅばの方が、まーちゅんよりも身長が高いことを初めて知りました。

みるは台詞は少なかったのですが、鉄道娘という架空のアイドルグループの一員を演じています。彼女はそのグループで、変なダンスを踊るのですが、そのダンスシーンが見所です。鉄道娘の他のメンバーは、あいにゃんと女芸人さん。あいにゃんは、この5upよしもとで「しゃかりき駐在さん」のレギュラーをしているだけあって、リラックスして演技に臨んでいるように見えました。

さや姉、みるきーの姉妹役が、出番・台詞共に一番多かったです。みるきーは多忙のためか、ちょいちょい台詞を忘れて、川畑泰史さんにフォローしてもらってました。彼女が恐らくアドリブでしょうけど、女芸人さんの下ネタに乗っかって、ボケる場面があり、そこが一番ウケました。


今回の吉本新喜劇は通算4度目ということで、キャラ設定がこれまでのものを踏襲していたり、ボケが焼回し(ワンパターン)であったりと、新鮮味は大分薄れてしまっている印象があります。

それが吉本新喜劇の特色でもあるのでしょうが、もし次回があるなら、マンネリ感を一掃できるような新しい舞台を見せてほしいところです。キャスティングを大幅に変更するのが、手っ取り早いテコ入れになるかとは思います。

ただ、折角ならお笑いに関心の強いまーちゅん、りかにゃんあたりに脚本そのものを書いてもらうのも面白いと思います。あるいは、なにわなでしこの最終回で披露したような、漫才やコントをメンバーにやってもらうのも良いんじゃないでしょうか。

吉本百年物語 6月公演を観に行ってきました。
目的はNMBメンバーの雄姿を見届けることでした。


なんばグランド花月に開演の20分ほど前に着くと、入場は既に始まっていて、NMBのメンバーから手渡しでもらえるという福袋を抱えた人も多く見られました。2階席があるフロアに上がると、その片隅に「なんばの家」という特設スペースができていて、そこに若干数の人が並んでいて、私も列に加わりました。

売り子は24日にゲスト出演する近藤里奈さん(りーちゃん)と篠原栞那さん(かんちる)。手前にいる福袋の販売員の女性に1,500円を渡すと、りーちゃん、かんちるの好きな方に並んで、福袋を手渡してもらうことができます。1度にまとめ買いはできず、複数買うには何度も並ぶ必要があります。これは全国握手会と似たようなシステムですが、何度もメンバーと対面したいという人には好都合ですね。中には「アンタ買い過ぎやろ!」って人もいましたが・・・。


私は、かんちるから並びました。福袋を受け取る際に「(舞台を)楽しんでください」と言ってくれて、私はただお礼を述べました。次にりーちゃん。彼女はNMBでも好きなメンバーの1人なので、色々と話したいことがありましたが、先日発表された「NMBげいにん!」の出演について、おめでとうと声をかけると、あの天使スマイルで「ありがとうございます!」と言ってくれました。

シャイな私は、初めて参加した神戸の全国握手会の時でもそうだったのですが、ちゃんとメンバーの目を見れないんです。照れてしまって、無意識のうちに目を逸らしてしまうんですね、きっと・・・。これは克服せねばいけないな。

2つ買った福袋の中身は、「吉本のクッキーとグッズ数点」と「NMBのグッズ2点(うちわとクリアファイル)」がそれぞれランダムで入っていました。できれば、限定の生写真とか入っていれば良かったのですけどね。ただ福袋そのものには、直筆のサインが大きく入っていて、それが1番の目玉と言えます。かんちるのサインは、はっきりと書かれていたのですが、りーちゃんのは少し薄くて残念ではありましたが、ともかくも嬉しいことに変わりはありません。


舞台公演そのものは、ミュージカル要素が多く組み込まれていて、主役の中川晃教さんの歌唱力は半端なく、途中のドラマパートで眠気が誘われた際にも、彼の歌声で一気に目が覚めました。機会があれば、彼のライブに足を運びたいです。

NMBの出演パートについて。太田里織菜さんは、舞台女優(芸人)の役で、西川忠志さん演じる芸人と恋仲という設定。この2人で一緒に歌うシーンが、ファンにとっては見所です。太田さんは綺麗な声をしているのですが、ソロ歌手である中川さんや林明日香さんと比べると、声量に乏しく迫力に欠ける印象がありました。恋人同士ということで抱き合う場面もあり、そこは推されている人には辛い瞬間だったかもしれません。


他のNMBメンバーも三期生を中心に踊り子として出演していました。りーちゃん、かんちるは、不覚にも見つけられず・・・。ただ、三期生で特に好きな山内つばささん(ちゅば)、東郷青空さん(そらこ)、この2人は持参した双眼鏡でしっかりと、その活躍を瞼に収めました。そらこは、身長があるので舞台映えしますね。

踊り子メンバーで小道具を使って、一斉に踊るシーンでは、何人かが振付を間違ったり、小道具を落としてしまう場面が見られて、ありゃりゃ~という感じでしたが、日頃のNMBとしての稽古、公演がある中で、舞台の稽古もするのは大変なのでしょうね。


さて、最後になりますが、6月公演を観た人は、後日生写真の受け渡し会に参加特典を受けることができます。受け渡し会の詳細は、こちらのページ に掲載されています。

これも今回の舞台を見る動機の1つだったのですが、アホなことに舞台を終えた後に半券にスタンプを押してもらうのを失念してしまいました。そのため今週土曜日までに再度難波に足を運ばねばなりません。やってしまった・・・。



Thinking of NMB48