今週木曜日に学校で骨折し、整形外科から紹介状をもらって、翌日金曜日の朝から大きな病院へ行く事に。
大きな病院には朝電話して受け入れ許可もらい、「緊急手術の可能性もあるので絶食で今から来てください」と言われ、その通りにして行きました
さすが大きな病院、待ち時間長いね
暇つぶし用に持って行った松丸くんの謎解きの本を２人でやったり、３文字しりとりをひたすらやって過ごしましたw
診察の前に、整形外科で撮ったレントゲンでは情報が少ないという事で、再度レントゲンを撮ることに。
そこから１時間半程待ってようやく診察。
👨⚕️「レントゲンを見ると、折れてるのに加えて少しズレているんですね。これから成長していくのにこのズレは大きな問題になるので治したいんです。
これから局所麻酔してズレを出来る限り治して、それで治らないようであれば手術という事になります。」
というような話でした。
おぅおぅ、思っていたより大変じゃん。
私は「手術必要ないですね、ギプス巻き直して終了です」みたいな感じだと思っていたわ
りいりいも先生の話を聞いて不安でぼーっとしてたので、
「とりあえず頑張りどころは麻酔の注射だね！麻酔が効いてくれれば大丈夫だから
」
と、よくやる手をつねって注射の練習をw
先生が午前中の外来終わるのを待ったのでまた１時間程待ち、空腹とも戦い、ようやく処置の時が。
レントゲンで骨の様子を見ながらやるので、私は入室出来ない。
りいりいがレントゲンの台に寝かされて準備している状態で「頑張ってね‼️」と笑顔でパワーを送りバイバイ。
先生からは、
「お母さん、麻酔をしても痛みが生じる処置になります。もしかしたら叫んだりするかもしれませんが、ここできれいに治れば手術もいりませんのでね、頑張りどころです。」
と私にだけ言われたので胸がキューーーっと痛み、気を紛らわせるために読書して終わるのを待ちました📖
ま、本の内容全然頭に入りませんでしたけど
15分程で先生たちが「終わりました」と出てきました。
え、りいりい叫んでないけど。
強い‼️
部屋が開いて、ギプスを巻き直され歩いて戻ってくるりいりい。
「麻酔が痛かった〜！でも左手をぐっと握って頑張った
」と。
もう頭こねくり回して「偉かったねぇ‼︎」でしたよw
これで再度レントゲン撮影からの診察。
見せてもらったレントゲンでは、骨折後の時よりも真っ直ぐになっている骨が写っていました
👨⚕️「まだ多少曲がってはいますが、ここまで治っていれば大丈夫かなと思いますので、来週もう一度レントゲン撮影してこのままであれば手術はしないで良いと思います。」
という事で来週の予約をとって終了ーー‼️
すぐに売店に駆け込んで、
「何でも好きなもん買っていいよ‼️」
と絶食だったから食料調達して車で食べさせながら帰宅🚗
帰宅してからしばらくは元気だったりいりい。
ホッとしたのも束の間、顔がだんだん曇り始め…
「痛い…」と。
しまいには目に涙を溜め始めたので、
「痛いなら泣いていいんだよ」と言うと、うぇーーんと泣き始めました
麻酔が切れ始め、骨のズレを戻すのにいじられた痛みがやってきたようです。
↑こんなささくれもある骨を動かしたんだからね、そりゃ痛いよね。
薬嫌いで鎮痛剤を飲みたがらないため、もうこれは痛みが引くのを待つしかない。
私はギプスの上から保冷剤で冷やしながら、ひたすら添い寝でパワーを送り続けました。
しばらくは「痛い」と泣いていましたが、１時間程したら痛みも引いてきたようで、笑顔が見え始め、ホッ
とりあえず来週の再診までは安静にして、手術は無しで治せたらなぁと思います
ちなみに全治は２ヶ月
「夏休みに残念…」なんて声もばあばにかけられたりしましたが、むしろ夏休みで良かったかも。
学校の毎日の生活をこれでこなすのは大変だったし、夏休みの間にじっくり治して、休み明けはもう少し元気な姿でみんなに会えるからね
家族としては「かわいそうに」とかマイナスな声がけは一切しないようにしています
りいりいも既にポジティブで、
「他の子がこういう事になった時、りいりい助けてあげられるかも！」
「１ヶ月したら左手が器用になってるかもね、楽しみだね！」
そんな風に、現状を悲観するような言葉は出てきません
利き手の右手が使えないという制限の中でどんな事ができるか、無理しない範囲で家族で見つけてみたいと思いまーす