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70708 スーパーサイクルチェイス/レゴ ムービー(2014レゴ)

今回紹介するのは2014年映画『LEGO ムービー』(THE LEGO MOVIE)より製品化された『70808 スーパーサイクルチェイス』(Super Cycle Chase)です。


『時間がない!マスタービルダーのスキルをはっきして、ワイルドガールといっしょにツーシーターの超速スーパーカーを組み立て、ロボ・スワットたちからエメットを助けだせ。エンジン全開、障害物をよけてスピードアップだ。ロボ・ポリスのフリックミサイルやダイナマイト攻撃に気をつけろ!』(2014 レゴ製品カタログ<1月~6月>より)


この商品はおしおき部屋に囚われていたエメットをワイルドガールが救出した直後の、バッドコップ(Bad Cop)率いる超秘密警察(SUPER SECRET POLICE)とのチェイスシーンを立体化したものです。
約1年後に発売された70819『バッド・コップのカーチェイス』も同じシーンからの物だったのでサイクルチェイスを購入した人には欠かせない商品となったかと思います。


国内発売日/2014年2月7日
BOXサイズ/38.2x26.2x7.1
514ピース


左から今回のセットのエメット
中央『70801 おしおき部屋』のエメット
ヘルメットをかぶったエメット
ふたつのエメットはデュアルフェイスを含めて全く同じ物です。強いて言えば『おしおき部屋』のシルバーのプリントがやや薄く感じられますが個体差かも知れません。


左が今回のセットのワイルドガール
『70801 おしおき部屋』のワイルドガール


この2体はフードの違いだけでデュアルフェイスも同一。
今回のフードも軟質パーツですが首にはさんで取り付けてあります。


エメットを救出し路地裏に逃げたワイルドガールは次々にパーツを集め何かを造りはじめます。


エメットが偶然かぶっていてビルドの布石となったバケツはこのセットには含まれません。


「凡人のフリをしてるのね」

『いつの日か黄色い顔の”選ばれし者"が現れよう
かの者 地の底より"奇跡のパーツ"を見つけ出し
気高き軍団を率いスパボンから王国を救うマスタービルダーなり
最も偉大で重要 そしてイケてる救世主となろう』
(マスタービルダー ウィトルウィウスの預言)

ワイルドガールはこの預言を信じ自らが選ばれし者となるために奇跡のパーツを探していました。
しかし実際にパーツを発見したのはエメット。
彼女はエメットも当然マスタービルダーであると思いこんでいます。




「でも今は(そんなふりは)必要ないわ」






スーパーサイクル完成!!


ドラッグレースカーのようなスーパーサイクル。多少異なる部分はありますが、かなり劇中にそっくりです。AK◯RAの金◯とジョー◯ーのバイクを足して割ったような雰囲気がちょっとありますね。


落書きやマーキングの類は全てシールです。それらを途切れ途切れにすることでバラバラにした物を再構築した雰囲気を出しています。


RECYCLE これはうまいダジャレ


運転席。2×2のグレーのスペースと2×3の黒いスペースの2シーター。


2×3なのはエメットに背負い物があるため。まずエメット→ハンドルごとワイルドガールの順にすると座らせ易いです。


後ろのシート部分はクリックで角度を変えられるようになっています。






きれいなグラデーションのきいたクリアエフェクトパーツ。


思いつきで2006年版バットモービル(7781)の昔ながらのエフェクトパーツを交換してみると・・


こんな風に迫力がでました。大きさもあるのでかなり印象が変わります。


地面スレスレに後ろに伸びるテクニックパーツで後輪が取り付けられています。




映画だと後輪はこれよりも大きめです。


この履帯のような黒いパーツももちろんひとつひとつ接続作業があります。ロボSWATの道路封鎖に使うスパイクも同じ物なので大量に入っています。






つづいてロボ・スワット(Robo SWAT)
このセットに入っているのは3名で全員防弾ベストを着用しています。
暗視ゴーグルとフルフェイスの2人は同じ顔。真ん中の帽子はちゃんと角度がつくように出来ており、パッケージ写真を真似て斜めにかぶらせました。


ベストの背中にはSUPER SECRET POLICE=超秘密警察の文字が。


彼らには武器として赤いクリアパーツを付けた物とライトセーバーの柄に使われているパーツをスコープに見立てた2種のブラスター、そして手錠が与えられています。


装備解除。左右2体は全く同じなのでひとつは背中側を。


SWATカー。それなりに大きめなセットなのでこちらのビークルもぬかりないボリューム。


フロントは正統派な4WD車といった感じ。タイヤもぶっとくパワフル。


ボンネットには超秘密警察の大きなマークがありますが、ミニフィグ以外のそういったものは全てシールです。






 
サイドの下部は展開し隠されたフリックミサイルを飛ばすことができます。


パトランプの両脇に付いている投光器がなんとなく気に入っています。




リアは可動パーツで斜めの配置を作ることでやや丸みを帯びた形状をしています。


4連のテールランプと中央に集合したマフラー(劇中だと6本あります)。後ろ姿の雰囲気はガラッと変わってバットマンのタンブラーを連想しました。


ここも上に開いて、中にダイナマイトを収納できるようになっています。


中にフィグを乗り込ませるにはルーフを外す必要があります。


見た目の重厚感とは裏腹にシンプルな運転席。
すぐ後ろにはブラスターを取り付けられるようになっています(画像の◯)。


2×2ポッチにフィグをしっかりと座らせると腕の幅があるので隣同士には配置できません。
ひとつ上の画像に示した位置で腕に気をつけると、ちょっと窮屈ですが内装をいじらなくとも3人座らせることができます。片手運転は必至。


ふたつのビークルとフィグの他に組み立てるのがコレ。前述の道路封鎖のスパイクです。

 
手動でクルクル巻いてセットし横に付いているパーツを傾けると押し出されて道路に向かって広がる仕組み。










エメットのこの顔がまた活かされるシチュエーション






スーパーサイクルが走り出してからすぐに待ち受ける最初の検問にSWATカー数台と一瞬ですがちゃんとスパイクを広げているのを確認できます。


SWATカーは検問でチラッと見れる限りでは再現度も高いと思うのですが、走っているシーンは恐らくモノレール下を追跡してきているところだけです。
主な追跡はバッドコップ以下別タイプのパトカーとバイクが担っていました。


モノレールの軌条上でSWATのバイクとチキンレース状態になり、ワイルドガールがマフラーを外して構えると


なんとそのままマシンガンのような武器に!


(70819『バッド・コップのカーチェイス』のバイクを使用しています)


えげつない火力でバイクはズタボロ


これを再現するためにワイルドガールの手を逆にしてマフラーを持たせ少し上体を反らして立たせています。


ワイルドガールから預言の”選ばれし者"の話を聞き「僕かもね」などと答えてしまい「じゃあ運転して」とひとり取り残されたエメット


やみくもに運転しているはずなのに


なぜか次々と蹴散らされるSWATチーム


そんなエメットの活躍を見て


"選ばれし者"への期待が高まる!


スーパーサイクルに戻ったワイルドガールはやっと自己紹介をするも目の前に今度は何十台という規模の検問が。

それに対しワイルドガールは走行したままスーパーサイクルを飛行機に組み替えて空への脱出を敢行。レゴの別シリーズの世界へと繋がる隠されたトンネルを目指します。
(このセットではパーツ的にも実際にその飛行機への組み替えはできません)


2台とも存在感があり非常にカッコいいので満足度の高いセットです。


以上、『レゴ ムービー(LEGO MOVIE)』シリーズから『スーパーサイクルチェイス』でした。