サウンドウェーブ PART 1/トランスフォーマー マスターピース
今回紹介するのはトランスフォーマー マスターピースからMP-13 デストロン/情報参謀 サウンドウェーブ(DESTRON COMMUNICATIONS)です
。
ダラダラと記事を書いていたら初めて字数制限に引っかかり、やむなく記事を分けたのですが、キリが悪くなってしまい結局3つになってしまいました。暇な時にでも読んでやってください。

1983年、ニューミクロマンのミクロチェンジシリーズで発売されたカセットマンを買ってもらいました。当時として一見本当に使えそうなマイクロカセットレコーダー(本体表記による)と、収納されるカセットまでもがほとんど破綻のないロボットの姿に変形する様は実に周りの大人も驚くような物でした。
2年後の85年、TVアニメ「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」がスタートし、そのカセットマンがアニメに出ているのを見ることに。しかも海外のアニメで悪者ということもあって当時は状況がよく飲み込めずにいました。
アンテナの低い子供達の知らないところでダイアクロンとミクロチェンジは密かに海を渡り84年にアメリカで「THE TRANSFORMERS」として世界観とキャラクター設定を与えられ生まれ変わっていたのです。カセットマンは悪のデストロン、情報参謀サウンドウェーブとして。
サウンドウェーブはその役割と能力によって活躍場面も非常に多く、長きに渡り愛されるキャラクターとなり、2013年1月ついにマスターピース(以下MP)の発売に至りました。
「THE TRANSFORMERS」は2014年に30周年を迎えますが、カセットマンとして生まれたこの姿のロボットは今年で30周年ということでもあります。
特によく遊んだ物という思い入れもあり、他のとはまた違ったノスタルジックな感覚に陥り、大人になってから購入した玩具で最も感動した商品といっても過言ではありません。

サウンドウェーブはTVアニメ「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場した、デストロンの情報参謀である。
破壊大帝メガトロンに常に忠実であり、その要求を的確に実行する。
情報戦のエキスパートで仲間の通信を中継したり、サイバトロンの居場所を探知することができる。また、どんな小さな通信電波をも傍受することができる非常に敏感なセンサーを持ち、脳内に流れる微弱な電流をスキャンすることによって相手の心を読み取る能力を持っている。彼のスパイ行動により、サイバトロンは幾度となく危機に陥れられた。(パッケージ裏の説明より)
左下は本体の実寸大の写真で全高は約220㎜と記されています。

説明書
裏表紙にはサウンドウェーブトイの歴史が。G2のもしっかりサウンドウェーブとして認められてるんですね(笑)。この記事を書いている時点ではジェネレーションズの物が追加され最新になっています。

キャラクターカード
役割・・・情報参謀
座右の銘・・・「オレにとって、泣き声や悲鳴は心地よい音楽だ」
プロフィール
サウンドウェーブは、どんな微細な音も聞き逃さない程の聴力の持ち主である。そのセンサーは極めて低いレベルのラジオ通信すら探知できる。また、近くにいる者の脳回路内の電気インパルスをモニターする事で、”心を読むこと”が可能である。半径約160㎞内にいる仲間全てと通信によるコンタクトをし続けることができ、デストロンの通信中継局をしても機能することが可能。
体力7.5 知力9 速度2 耐久力6 地位8 勇気5 火力6 技能10

サウンドウェーブ ロボットモード
元の玩具もアニメに非常に近く、個人的にはそれをちょっといじるだけでも充分と思っていた時期もありましたが、こんなのを出されては前言取り消しをせざるを得ません。





左が1983年当時物のカセットマン、右は復刻版サウンドウェーブです。
いかなる進化をしたか比較していきます。



デストロンのエンブレムのデザイン元であるらしい頭部。それはまさに旧トイにおける話で、側頭部は実はこんなに違いがありました。後頭部はさすがに情報量が増えていますが、旧トイの方は変形後に露出する部分のためこれはこれで正解です。

MPでは回転のほか上下に動かすこともできます。


カセットマンと復刻版では胸部パネルのモールドと接続部、再生ボタンなどの造形が異なります。カセットマンからサウンドウェーブに生まれ変わった直後の最初期版もやはりこの造形だったようです。これは、ボタンをひとつのパーツにまとめ厚みを持たせ、パネル接続部を切り込みによって下げることでできる内側の隙き間にバネを仕込み、開閉をスムーズにするための措置だったと思われます。カセットマンのパネルにはバネがなく、開こうとする力がほとんど働きません(そのかわり内側の収納部にはサウンドウェーブには見られないスポンジが取り付けてあり、これは少しでも押し出そうという力を得るためかと思われます)。こういった変更も復刻版を買うまで知りませんでした(しかもタイムリーな話ではないのでここ数年のこと)。
MPでは腰が再現されたことが大きくプロポーションに貢献しており、またボタン類は見事に独立しています。ちなみに左右の三角のボタンだけはバネが内蔵されており押すと戻るようになっています。

背中の比較もなかなか面白いです。中央の電池(武器)ボックスとして存在していた部分はMPでは頭部収納に使用します。武器が収納でなくなった分、デバイスモードで剥き出しになるのは残念ポイントではありますが、それによりスペースが凝縮された恩恵として後ろ姿でも腰が見えてスッキリしています。収納ボックスの造形や、MPで四ヵ所シルバーで塗られている部分はその形だけ旧トイにもモールドがあるなど、意識されているのもわかります。

腕の見た目はそっくりですが、大きくはその取り付け位置としっかりと二の腕があること、また、旧トイでは回転する肩と肘を曲げることしかできなかったのに対し、さすがMP、可動部がたくさん盛り込まれています。シールだった部分はモールドで再現。レバーで引き出していた手は内側に折り畳む収納式になりました。

下半身。
変形構造から旧トイは膝を普通に曲げることすらできませんでしたが、それももはや過去のお話。
脚の付け根の変形のための切り込みなどはアニメやコミックでもライン残されていたりとトイがベースになっている象徴的な部分です。アニメでの変形には必要ないわけですから(笑)。そういった部分がデザインとして定着しているのもトランスフォーマーならでは。MPになってもあえての切り込みということでしょう。

つま先を脛から引き出すことで形成されていた脚は足首から下が別に存在するようになり、見た目が大きく変わりました。これによってポージングの幅もぐっと広がります。
ただ、アニメではつま先だけ付いているような形状なんですよね。
膝下の外側部分はMPでは変形しデバイスモードの一部を担いますが、別パーツになったことで少々浮いた感じになってしまいます。

復刻版パッケージイラストをMPで再現してみます↓↓

むしろ旧トイもやりおる、という気がしますが、MP購入後に真っ先に取り組んだのはなぜかこのポーズでした。

そしてMPの売りのひとつが・・・

『コンドル イジェークト』
イジェクト(EJECT)
サウンドウェーブの胸部には、複数のカセットロンがカセットテープ形態で格納されている。「イジェクト」の掛け声と共に、左肩のボタンを押すと、胸部パネルが開きカセットロンが射出される。攻撃や諜報など任務に応じて適切なカセットロンを選択し出動させる。(説明書より)

人差し指を折り曲げてボタンの位置まで持ってくることができますが、ボタンを押した状態を保持することはできません。

ミュージックレーベルが先んじてポーズの実現はしていたものの肝心な「これに収納できるカセットロン」がいませんでした。


手は親指は固定、関節付きの人差し指と、他3本が一体となって可動するようになっており構造は左右同じです。人差し指は動かすとすぐ外れるうえに大事なパーツなので無くさないように注意が必要です。


こんな風に簡単にストーリー再現で飾るのも楽しいです。


振動ブラスターガン(CONCUSSION BLASTER)
サウンドウェーブの手持ちの銃である振動ブラスターガンは、高周波の振動により、敵の外装を傷つけることなく、内部より破壊することが可能。また、サイバトロンとの総力戦の際は他のデストロン兵と同様のレーザー攻撃を見せる。(説明書より)
本体を伸長させるのは旧トイと同じ。そこから収納されている持ち手を引き出すとブラスター先端が頭を出すので、つまんで引っ張り出して完成。

完全変形になり、先端のメッキパーツの造形も変わりましたが、アニメではどちらの形も見ることができます。ちょうど下の画像ではMPのものに近いと思います。
ブラスターは持ち手の突起を手の平のミゾに差すことで保持させます。


右方向に武器を構えた場合、本当なら肩のエレクトリックランチャーで顔が隠れてしまうのですが、変形時に背中側にたたむという構造もあり、このように角度をつけることが可能。
こういった記事を書かなければ気づかなかったと思いますが、アニメでもちゃんと顔が見えるようにランチャーが上がっていたんですね。


センサー(SENSOR)
サウンドウェーブの左腕は、変化して高感度センサーになる。
デバイスモードへの変形時と同様に腕の内側のパネルを開き拳を収納し、別パーツのセンサーをミゾに取り付けます。パネルの内側にスピーカーのようなモールドが。一応右腕にも取り付けは可能です。


このセンサーは、第58話「インカの秘宝」において、ピラミッドの地下が地球のコアにまで繋がっていることを探知した。ボディ全体が情報通信に特化しているサウンドウェーブのセンサーは最低エネルギーレベルのラジオ通信すら探知できる。(説明書より)
正直覚えていなかったので、この話をまた観てみたところ、劇中では拳が引っ込んでセンサーが出てきていました。しかも使用時間短!

使用しない時は背中側のこの位置に取り付けておくことができます。

メガトロンガン(MEGATRON GUN)
破壊大帝メガトロンは、変形してガンモードとなることで破壊力が増大する。ガンモードの際は射手を必要とし、サウンドウェーブやジェットロンがこれを担当する。第58話「インカの秘宝」においてサウンドウェーブが使用した際には、サイバトロン攻撃員ゴングを追い詰めた。(説明書より)

サイレンサー、スコープ、ストックは取り外しもできます。

グリップをスライドさせ細くすることで、MP-10コンボイ(未所持)、MP-11スタースクリームに持たせることも。MP初期のメガトロンも未所持ですが、さりげなくこの三人が揃っている事に。

説明書にもこの時の画像があるのですが・・

同じように持たせるのはちょっと無理でした。

メガトロンガンは特にジョイントなどはないので普通に握らせます。


ディスプレイ(DISPLAY)
サウンドウェーブは胸部パネルに、様々な映像を表示することができる。遠隔地において、他のデストロン達に対し、計画を伝えたり、作戦を練るときに有効である。スペースクルーザーの設計図をメガトロンに示す際や他者より読み取った脳内のデータを表示する際などに使用された。(説明書より)

これはグリッドの入ったディスプレイパネルが別パーツになっており、間にシート(説明書の裏表紙、サウンドウェーブトイの歴史の下に原本が2種類あります)をはさんでシーンを再現できるようになっています。サイズを合わせれば様々なものを映し出したようにして遊べますね。
このシートはスペースクルーザーで第1話「地球への道」から。

もう一枚はTF WIKI.NETによるとテレトラン1をハッキングした時のものだそうですが、正確なシーンがわかりませんでした。


エネルゴンキューブ(ENERGON CUBE)
胸部パネルからはエネルゴンキューブのフレームを生成することができる。
発電所、ダムなど地球の各地において奪ったエネルギーをこのフレームに注入、凝縮することでキューブとして固定される。エネルゴンキューブはトランスフォーマーやスペースクルーザーのエネルギー源となる。

エネルゴンキューブとして付属するのは単なる透明プラスチックのフタ付きの箱で、横に並べてあるのはトランスフォーマーオフィシャルサイトでフリーダウンロードできる「エネルゴンシート」で作ったペーパークラフトです。これを箱に入れることで「キューブがエネルゴンで満たされたピンク色の状態を再現できます。」
ペーパークラフトはそれ用の紙でプリントアウトすれば糊付けなしでもけっこうしっかり組むことができると思います。

エネルゴンキューブは本来付属するのはひとつですが「Amazon.co.jp先行予約特典」としてさらにふたつ手に入れることができました。これの説明書には「一緒に積み上げて、劇中のシーンの再現をお楽しみください。」とあります。

フタを取り外し胸部パネルにそのままはめ込むことで生成シーンを再現しています。
真横から見るとこんな感じです。わかりにくいですが底(右)のほうが少し狭くなっていて、当然ペーパークラフトもそうなっています。
上記の理由で積み上げる時は交互に向きを逆にする必要があります。

劇中では積み上げたキューブを上からギューッと圧縮したりしていました。
隣はショックウェーブHISSタンク付属のキューブ。

デストロンの面々がエネルゴンで宴会をするシーンではサウンドウェーブもガニ股になってあおってました。マスク顔へのつっこみは厳禁。
キューブは特に持たせることを意識されてはいないため、こんなことをするのはひと苦労になります。


この人にもグイッといってもらったところでPART2に続きます。
。ダラダラと記事を書いていたら初めて字数制限に引っかかり、やむなく記事を分けたのですが、キリが悪くなってしまい結局3つになってしまいました。暇な時にでも読んでやってください。

1983年、ニューミクロマンのミクロチェンジシリーズで発売されたカセットマンを買ってもらいました。当時として一見本当に使えそうなマイクロカセットレコーダー(本体表記による)と、収納されるカセットまでもがほとんど破綻のないロボットの姿に変形する様は実に周りの大人も驚くような物でした。
2年後の85年、TVアニメ「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」がスタートし、そのカセットマンがアニメに出ているのを見ることに。しかも海外のアニメで悪者ということもあって当時は状況がよく飲み込めずにいました。
アンテナの低い子供達の知らないところでダイアクロンとミクロチェンジは密かに海を渡り84年にアメリカで「THE TRANSFORMERS」として世界観とキャラクター設定を与えられ生まれ変わっていたのです。カセットマンは悪のデストロン、情報参謀サウンドウェーブとして。
サウンドウェーブはその役割と能力によって活躍場面も非常に多く、長きに渡り愛されるキャラクターとなり、2013年1月ついにマスターピース(以下MP)の発売に至りました。
「THE TRANSFORMERS」は2014年に30周年を迎えますが、カセットマンとして生まれたこの姿のロボットは今年で30周年ということでもあります。
特によく遊んだ物という思い入れもあり、他のとはまた違ったノスタルジックな感覚に陥り、大人になってから購入した玩具で最も感動した商品といっても過言ではありません。

サウンドウェーブはTVアニメ「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場した、デストロンの情報参謀である。
破壊大帝メガトロンに常に忠実であり、その要求を的確に実行する。
情報戦のエキスパートで仲間の通信を中継したり、サイバトロンの居場所を探知することができる。また、どんな小さな通信電波をも傍受することができる非常に敏感なセンサーを持ち、脳内に流れる微弱な電流をスキャンすることによって相手の心を読み取る能力を持っている。彼のスパイ行動により、サイバトロンは幾度となく危機に陥れられた。(パッケージ裏の説明より)
左下は本体の実寸大の写真で全高は約220㎜と記されています。

説明書
裏表紙にはサウンドウェーブトイの歴史が。G2のもしっかりサウンドウェーブとして認められてるんですね(笑)。この記事を書いている時点ではジェネレーションズの物が追加され最新になっています。

キャラクターカード
役割・・・情報参謀
座右の銘・・・「オレにとって、泣き声や悲鳴は心地よい音楽だ」
プロフィール
サウンドウェーブは、どんな微細な音も聞き逃さない程の聴力の持ち主である。そのセンサーは極めて低いレベルのラジオ通信すら探知できる。また、近くにいる者の脳回路内の電気インパルスをモニターする事で、”心を読むこと”が可能である。半径約160㎞内にいる仲間全てと通信によるコンタクトをし続けることができ、デストロンの通信中継局をしても機能することが可能。
体力7.5 知力9 速度2 耐久力6 地位8 勇気5 火力6 技能10

サウンドウェーブ ロボットモード
元の玩具もアニメに非常に近く、個人的にはそれをちょっといじるだけでも充分と思っていた時期もありましたが、こんなのを出されては前言取り消しをせざるを得ません。





左が1983年当時物のカセットマン、右は復刻版サウンドウェーブです。
いかなる進化をしたか比較していきます。



デストロンのエンブレムのデザイン元であるらしい頭部。それはまさに旧トイにおける話で、側頭部は実はこんなに違いがありました。後頭部はさすがに情報量が増えていますが、旧トイの方は変形後に露出する部分のためこれはこれで正解です。

MPでは回転のほか上下に動かすこともできます。


カセットマンと復刻版では胸部パネルのモールドと接続部、再生ボタンなどの造形が異なります。カセットマンからサウンドウェーブに生まれ変わった直後の最初期版もやはりこの造形だったようです。これは、ボタンをひとつのパーツにまとめ厚みを持たせ、パネル接続部を切り込みによって下げることでできる内側の隙き間にバネを仕込み、開閉をスムーズにするための措置だったと思われます。カセットマンのパネルにはバネがなく、開こうとする力がほとんど働きません(そのかわり内側の収納部にはサウンドウェーブには見られないスポンジが取り付けてあり、これは少しでも押し出そうという力を得るためかと思われます)。こういった変更も復刻版を買うまで知りませんでした(しかもタイムリーな話ではないのでここ数年のこと)。
MPでは腰が再現されたことが大きくプロポーションに貢献しており、またボタン類は見事に独立しています。ちなみに左右の三角のボタンだけはバネが内蔵されており押すと戻るようになっています。

背中の比較もなかなか面白いです。中央の電池(武器)ボックスとして存在していた部分はMPでは頭部収納に使用します。武器が収納でなくなった分、デバイスモードで剥き出しになるのは残念ポイントではありますが、それによりスペースが凝縮された恩恵として後ろ姿でも腰が見えてスッキリしています。収納ボックスの造形や、MPで四ヵ所シルバーで塗られている部分はその形だけ旧トイにもモールドがあるなど、意識されているのもわかります。

腕の見た目はそっくりですが、大きくはその取り付け位置としっかりと二の腕があること、また、旧トイでは回転する肩と肘を曲げることしかできなかったのに対し、さすがMP、可動部がたくさん盛り込まれています。シールだった部分はモールドで再現。レバーで引き出していた手は内側に折り畳む収納式になりました。

下半身。
変形構造から旧トイは膝を普通に曲げることすらできませんでしたが、それももはや過去のお話。
脚の付け根の変形のための切り込みなどはアニメやコミックでもライン残されていたりとトイがベースになっている象徴的な部分です。アニメでの変形には必要ないわけですから(笑)。そういった部分がデザインとして定着しているのもトランスフォーマーならでは。MPになってもあえての切り込みということでしょう。

つま先を脛から引き出すことで形成されていた脚は足首から下が別に存在するようになり、見た目が大きく変わりました。これによってポージングの幅もぐっと広がります。
ただ、アニメではつま先だけ付いているような形状なんですよね。
膝下の外側部分はMPでは変形しデバイスモードの一部を担いますが、別パーツになったことで少々浮いた感じになってしまいます。

復刻版パッケージイラストをMPで再現してみます↓↓

むしろ旧トイもやりおる、という気がしますが、MP購入後に真っ先に取り組んだのはなぜかこのポーズでした。

そしてMPの売りのひとつが・・・

『コンドル イジェークト』
イジェクト(EJECT)
サウンドウェーブの胸部には、複数のカセットロンがカセットテープ形態で格納されている。「イジェクト」の掛け声と共に、左肩のボタンを押すと、胸部パネルが開きカセットロンが射出される。攻撃や諜報など任務に応じて適切なカセットロンを選択し出動させる。(説明書より)

人差し指を折り曲げてボタンの位置まで持ってくることができますが、ボタンを押した状態を保持することはできません。

ミュージックレーベルが先んじてポーズの実現はしていたものの肝心な「これに収納できるカセットロン」がいませんでした。


手は親指は固定、関節付きの人差し指と、他3本が一体となって可動するようになっており構造は左右同じです。人差し指は動かすとすぐ外れるうえに大事なパーツなので無くさないように注意が必要です。


こんな風に簡単にストーリー再現で飾るのも楽しいです。


振動ブラスターガン(CONCUSSION BLASTER)
サウンドウェーブの手持ちの銃である振動ブラスターガンは、高周波の振動により、敵の外装を傷つけることなく、内部より破壊することが可能。また、サイバトロンとの総力戦の際は他のデストロン兵と同様のレーザー攻撃を見せる。(説明書より)
本体を伸長させるのは旧トイと同じ。そこから収納されている持ち手を引き出すとブラスター先端が頭を出すので、つまんで引っ張り出して完成。

完全変形になり、先端のメッキパーツの造形も変わりましたが、アニメではどちらの形も見ることができます。ちょうど下の画像ではMPのものに近いと思います。
ブラスターは持ち手の突起を手の平のミゾに差すことで保持させます。


右方向に武器を構えた場合、本当なら肩のエレクトリックランチャーで顔が隠れてしまうのですが、変形時に背中側にたたむという構造もあり、このように角度をつけることが可能。
こういった記事を書かなければ気づかなかったと思いますが、アニメでもちゃんと顔が見えるようにランチャーが上がっていたんですね。


センサー(SENSOR)
サウンドウェーブの左腕は、変化して高感度センサーになる。
デバイスモードへの変形時と同様に腕の内側のパネルを開き拳を収納し、別パーツのセンサーをミゾに取り付けます。パネルの内側にスピーカーのようなモールドが。一応右腕にも取り付けは可能です。


このセンサーは、第58話「インカの秘宝」において、ピラミッドの地下が地球のコアにまで繋がっていることを探知した。ボディ全体が情報通信に特化しているサウンドウェーブのセンサーは最低エネルギーレベルのラジオ通信すら探知できる。(説明書より)
正直覚えていなかったので、この話をまた観てみたところ、劇中では拳が引っ込んでセンサーが出てきていました。しかも使用時間短!

使用しない時は背中側のこの位置に取り付けておくことができます。

メガトロンガン(MEGATRON GUN)
破壊大帝メガトロンは、変形してガンモードとなることで破壊力が増大する。ガンモードの際は射手を必要とし、サウンドウェーブやジェットロンがこれを担当する。第58話「インカの秘宝」においてサウンドウェーブが使用した際には、サイバトロン攻撃員ゴングを追い詰めた。(説明書より)

サイレンサー、スコープ、ストックは取り外しもできます。

グリップをスライドさせ細くすることで、MP-10コンボイ(未所持)、MP-11スタースクリームに持たせることも。MP初期のメガトロンも未所持ですが、さりげなくこの三人が揃っている事に。

説明書にもこの時の画像があるのですが・・

同じように持たせるのはちょっと無理でした。

メガトロンガンは特にジョイントなどはないので普通に握らせます。


ディスプレイ(DISPLAY)
サウンドウェーブは胸部パネルに、様々な映像を表示することができる。遠隔地において、他のデストロン達に対し、計画を伝えたり、作戦を練るときに有効である。スペースクルーザーの設計図をメガトロンに示す際や他者より読み取った脳内のデータを表示する際などに使用された。(説明書より)

これはグリッドの入ったディスプレイパネルが別パーツになっており、間にシート(説明書の裏表紙、サウンドウェーブトイの歴史の下に原本が2種類あります)をはさんでシーンを再現できるようになっています。サイズを合わせれば様々なものを映し出したようにして遊べますね。
このシートはスペースクルーザーで第1話「地球への道」から。

もう一枚はTF WIKI.NETによるとテレトラン1をハッキングした時のものだそうですが、正確なシーンがわかりませんでした。


エネルゴンキューブ(ENERGON CUBE)
胸部パネルからはエネルゴンキューブのフレームを生成することができる。
発電所、ダムなど地球の各地において奪ったエネルギーをこのフレームに注入、凝縮することでキューブとして固定される。エネルゴンキューブはトランスフォーマーやスペースクルーザーのエネルギー源となる。

エネルゴンキューブとして付属するのは単なる透明プラスチックのフタ付きの箱で、横に並べてあるのはトランスフォーマーオフィシャルサイトでフリーダウンロードできる「エネルゴンシート」で作ったペーパークラフトです。これを箱に入れることで「キューブがエネルゴンで満たされたピンク色の状態を再現できます。」
ペーパークラフトはそれ用の紙でプリントアウトすれば糊付けなしでもけっこうしっかり組むことができると思います。

エネルゴンキューブは本来付属するのはひとつですが「Amazon.co.jp先行予約特典」としてさらにふたつ手に入れることができました。これの説明書には「一緒に積み上げて、劇中のシーンの再現をお楽しみください。」とあります。

フタを取り外し胸部パネルにそのままはめ込むことで生成シーンを再現しています。
真横から見るとこんな感じです。わかりにくいですが底(右)のほうが少し狭くなっていて、当然ペーパークラフトもそうなっています。
上記の理由で積み上げる時は交互に向きを逆にする必要があります。

劇中では積み上げたキューブを上からギューッと圧縮したりしていました。
隣はショックウェーブHISSタンク付属のキューブ。

デストロンの面々がエネルゴンで宴会をするシーンではサウンドウェーブもガニ股になってあおってました。マスク顔へのつっこみは厳禁。
キューブは特に持たせることを意識されてはいないため、こんなことをするのはひと苦労になります。


この人にもグイッといってもらったところでPART2に続きます。