ジョニミッチェルの二枚目のアルバム『青春の光と影』です。
原題は『クラウズ』、雲、です。
このアルバムは、デビューアルバムでのマルチ録音に対して真正面から音を拾った
と言う感じのするアルバムです。あればム最後に彼女自身の歌で納められている
『青春の光と影』はジュディコリンズの歌で大ヒットし、映画の主題歌としても使われました。
この『青春の光と影』は多くのアーティストにカバーされ、日本の会社のコマーシャルで、
バックに流れていたりしました。彼女の書く曲はどうも映像とも上手く合うようで、この
アルバムの中にある『年とった子供達のうた』もなにかの映画の挿入歌として
使われているようだし、次のアルバムに入っている『サークルゲーム』は
「いちご白書」のテーマ曲として使われました。
彼女はまさにソングライターと呼ぶにふさわしい人で、皮肉な話ですが、彼女自身が
歌うよりも他のアーティストが取り上げて歌ったほうがずっとセールス的に成功
してるようです。彼女の歌声は、ある人達にとってはちょっとアクがあり過ぎると感じるんだろうと
思いますが、それには俺も賛成で、このアルバムでは、デビューアルバムよりも
彼女の声がストレートに聴けますが、そのぶん、ちょっと、、、という人も多いかと、、、、。^^;
今から考えると、これは彼女がありのままの自分を前面に出していこうという気持ちの
表れだったのかも知れません。一つ当たれば次のアルバムも一枚目と同じ線でいくというのが
商業ベースに乗ったやり方かも知れませんが、彼女はそれを拒否したのかも、、。^^;
全曲彼女の弾き語りで、なかにはアカペラもあります。もーっ、素っ裸といった感じです。
それだけに彼女の才能が堪能できるし、彼女自身がいってるように非常に知的になって
きていると思います。アルバムの中で取り上げたテーマも時に社会性を帯びているし
音も凝ってきました。『こんな音、ギターででるのかしらん??』と思う音もありますが、
出るんですねぇ~。(^^♪
