まず、写真を初めから終わりまで、見ました。昔の人は分からないけれど、残念ながら、ある方のお名前に脱字がありました。

とりあえず、本部に連絡。「ご指摘ありがとうございました」と言う丁寧なお応えを頂きましたが、誰も気が付かなかった⁇

せめて、正誤表を入れて欲しかったなぁーと思いました。


以前、ちゃんばらを習っていた時、教えて頂いていた先生のお名前が、ホームページを見たら間違っていました。

プロデューサーに言うと「大変や‼️」とおっしゃって、その日の夜には訂正されていました。


100年誌は、とても楽しく見ました。

所々を拾い読み。まだ、全部読めていません。笠置シヅ子さんは、好きだったので、10月からの朝ドラが楽しみです。OSKの方も出演されるそうで、とても楽しみにしております。


近鉄の傘下から切られた後、「OSK存続の会」を立ち上げた大貴誠さん、吉津たかしさん達。

その頃、私は、四国香川県からOSKの行き先をハラハラしながら見ていました。

友達に「近鉄の駅で署名運動していたよ」と聞いて代筆を頼んだり。近鉄が、OSK日本歌劇団まで切るとは思っていなかったので、とてもびっくりしました。

「私が観に行くまで存続して〜」と祈っていました。


そんな、こんな、想いが、100周誌にはたくさん載っていました。


私が知っているOSKはあやめ池遊園地内にありました。一度も劇場には入った事は無く、「大人になったら観に行きたい」と願っていました。しかし、結婚して香川県に27年間住んで、大阪に戻って来た時は、その時の思いはすっかり忘れていました。しかし、縁があったのか?今の主人と再婚してから、OSKと繋がりを持てる様になりました。


とっても重い100年誌ですが、ゆっくり楽しんでおります。