母の形見の中に、なんと、私のウエディングドレスがありました。


私が、イブニングドレスに仕立て直そうとしていたのに、孫に着せると言って、それを拒んだ母でした。

値は、もちろん、付きませんでしたが、どなたかに着てもらう為に持って帰ってもらいました。


他の服は、一着20円。バックは一つ100円。スカーフはブランド物だったので、一つ500円。もう一枚は汚れがあったので、値は付かず。でも、そちらも、持って帰ってもらいました。


母の形見の中にで、一番厄介だったのは、オニキスの指輪でした。母の形見の中で、誰も引き取り手のない物はすべて、私の所に来ました。指輪は、私には入らない物なのです。


私の指には入らない形見でした。

しかし、なんと、金の指輪だったので、なんと、5,100円で、売れました。感謝。