今月25日に東京都などにおいて緊急事態宣言が解除され、これで全国的な解除となりました。
もともとコロナウイルスはいわゆる風邪を引き起こすウイルスの一種で、それが突然変異したため、新型コロナウイルス(以下、コロナ)と呼ばれています。現状、感染者数はインフルエンザの1000分の1程度で、統計的にいうと、日本に住む私たちにとっては、インフルエンザの方が脅威ということになります。
しかしながら、人間は良く分からないものは拒絶したり、パニックになったりする生き物なので、コロナに対しては過剰な反応が見受けられます。景気が悪化することにより、失業が増え、今後自殺者数が増えることも考えられるため、緊急事態宣言により自粛を要請したことが正しい政策だったのかどうかは、現時点では分かりません。
そもそも、物事には100%正しいなんてことはありませんし、あるとすればそれは決め付けや妄想でしかありません。今後の推移を見守っていきながら、どう行動すべきか、1人ひとりが自問自答を続けることが正しさへの近道だと思っています。
コロナ後の社会がどう変わるか、様々な情報が飛び交っています。
そこで、今日は、独断と偏見に基づき、勝手に占ってみたいと思います。
1.コロナ
メディアは相変わらずインフルエンザの感染者数には触れず、コロナの新規感染者数だけを発表し続け、人々はその増減に戦々恐々としながら、なくならないコロナと付き合っていく。気温が低く、空気が乾燥しやすい冬場になると、他のウイルス同様コロナも再流行し始める。
日本人だけなぜ被害が少なかったのか、いわゆる「ファクターX」については、未だに解明できない状況が続く。
2.医療・健康
規制緩和が進み、オンライン診療が初診以外にも普及。感染リスクを冒して長時間待たされる病院にあえて行く必要がなくなったことから、インターネットを使いこなせるシニア世代までを中心に、オンライン診療の受診率が一気に高まる。
マスク着用・衛生環境の向上に加えて、人々の健康意識が高まる。フィットネスクラブ・プール等の健康増進のための運動施設の需要は一定レベルまで回復。発酵食品・サプリメント等の健康食品や機能性食品の需要が高まる。
3.観光
観光客は近いところから回復していく。
移動手段別にいうと
徒歩・自転車→車→バス・新幹線→飛行機 の順番に回復。
海外旅行については、日本は感染者数が少なかったことから、アジア圏からやってくるインバウンドが回復し、
その様子をみて、日本人が海外旅行(行き先はコロナの影響が少なそうなところ)に再び行き始める。
宿泊施設でのサービスの提供様式も変わる。
食事:バイキング→テイクアウトして部屋食 or 上げ膳据え膳
温泉:自由に入浴→時間帯を区切って宿泊客が交代で入浴
4.経済
コロナをきっかけに、大手自動車メーカーの業績が悪化し、自動車部品・関連会社の業績にも波及。
景気の影響を受けやすい業界(鉄鋼・建設・金融・不動産)の業績も悪化する。
金融緩和や株高による資産効果の恩恵にあずかってきた不動産会社の業績が悪化→資産価格が下落し、株式や債券の投げ売りが発生。日銀黒田バズーカ炸裂も虚しく、日本企業の株価は下落。リーマンショック以来の景気悪化局面入りする。
5.ビジネス
リモートワークの普及により、いわゆる「会社にいるだけおじさん」「出張大好きおじさん」が大した成果を上げていないことが浮き彫りになる。従業員に対して成果主義的な評価制度を導入する会社が増え、業績が悪化した輸出関連企業は、中高年の早期退職・リストラを断行。
会社の拘束時間が減り、仕事とプライベートの境目が曖昧になることから、副業等仕事に対する多様な価値観が生まれる。
コロナ後の消費者の意識変革に素早く対応できるトップダウンの会社が積極投資を行い、注目を浴びる。旧態依然として何も変革できない会社の中から、凋落する会社が出現。
貸付による利鞘が縮小し、もともと経営環境が厳しかった地方銀行の一部が経営難に陥り、合従連衡が進む。銀行の余分な支店・正社員
リストラが進み、派遣社員等の非正規雇用者の割合が増える。
IT企業の経済的な評価(株式時価総額)が、製造業のそれを今以上に突き放す。GAFAの競争力は、ますます拡大する。
資金調達が厳しい環境が続く日本のベンチャー企業の中から、革命的なITサービスを手掛ける企業が出現し、投資資金が集中。
以上、勝手な妄想でした。
不思議なことに、世の中には、瀕死になればなるほど戦闘力が高まるサイヤ人のような人種が一定割合いて、そんなたくましい力が、社会制度を大きく変えてしまうような大きな革命を起こしてくれるのでは?と勝手に期待しています。
それでは、また!!