こんにちは。



今日もまた映画のレビューです。






最近、Chromecastを買ったんです。

 テレビのHDMIケーブルにさして、Wi-Fiと繋げたら自分の携帯の画面に映る動画や、音楽がテレビで見たり聞いたりできるのです!

 素晴らしい…。

 YouTubeやAmazonprimeビデオ、dtvなど。多くのアプリと連携できるので、おすすめです。









そして、今日の映画は……



































『イエスタデイ』

2019(イギリス)



“イエスタデイ<昨日>”まで、地球上の誰もがザ・ビートルズを知っていた。
しかし今日、彼らの名曲を覚えているのは世界で一人、ジャックだけ・・・
ジャックは突然、信じられない不思議な世界に身を置くこととなってしまった!
ジャックは、イギリスの小さな海辺の町に住む、悩めるシンガーソングライター。
幼なじみで親友のエリーから献身的に支えられているもののまったく売れず、音楽で有名になりたいという夢に限界を感じていた。そんな時、世界規模で瞬間的な停電が起こり、彼は交通事故に遭う。昏睡状態から目を覚ますと、この世には史上最も有名なバンド、ザ・ビートルズが存在していなかったことになっていることに気づくが・・・。


















 コメディ要素が満載でかなり面白かったです。
 


 ビートルズをそこまで知らない人が見ても非常に楽しめる映画ですし、ビートルズの大ファンの方が見ればその倍以上楽しめる作品だと思います。

 ビートルズは好きだけど、ヘイ・ジュードやイエスタデイやレット・イット・ビーのような代表曲ぐらいしか知らない私が見てもとっても面白かったです。

 ビートルズが世界中から愛される理由がよくわかりました。




 主人公が聖地巡礼のようなことをしていて、私はその場所が何を意味するのか分かっていないのですが、ビートルズファンであればたまらないのだろうなと思います。


 それから、これは映画が公開された頃にかなり宣伝されていた内容だから知ってる人も多いと思いますが、





エド・シーランがエド・シーラン役で出てる!!





いい味出してました。

 主人公からすればかなり大物でおそれ多い存在だろうに、しれっと出てきて普通に馴染んでるどころが面白かったです。


 何故かいい人感がすごく伝わってきた。







主人公の幼なじみで、親友兼マネージャーのエリー役を演じるこの女性、どこかで見たことがあると思ったら、

シンデレラでシンデレラ役を演じてた、

リリー・ジェームズ!!



かわいい…。



明るくて一生懸命主人公を支えてるところは素敵だった。

 けど、何で気付いてくれないの…のところとか、主人公の音楽への情熱を一番近くで見てきて分かっているのに、仕事か私か選んでと土壇場になって言うところが少し面倒だと感じた。








 ヒメーヒュ・パテル演じる主人公、ジャックは音楽を愛するミュージシャン。

普通の人。



だけど、ビートルズに対する愛や尊敬の念が非常に感じられました。








ストーリーは普通でしたが、音楽とコメディ要素がとても良かったので満足です!!