今月のちゅちゅ講座は「食品添加物の見分け方」でした
講師は株式会社 玄米酵素の加藤 太紀さん
「日本で使うことが出来る添加物の数はどれでしょう？」
・・なんかどれもすごく食べていそう（笑）
ブドウ糖、炭酸水、クエン酸、着色料を使ってジュースが出来ました
やっぱり「食」はみなさん興味あることなんですね
9組の方が参加してくれました
講座はこの質問から始まりました
みなさんは何番だと思いますか
正解は・・・
1番の800なんです
ちなみに400はアメリカ、30はヨーロッパだそうです
この最初の話だけでもまずびっくり
海外の方が添加物について厳しいのですね
話は続き、5つだけ気をつけて欲しい添加物を教えてもらいました
マーガリンもなのか・・！
朝、パンに塗ったなぁ
この中でも気になったが人工甘味料
「ゼロカロリー」のものには100%入っているとな
そうなのか・・
そうなのか・・砂糖はカロリーがあるので人工甘味料を使ってカロリーゼロにしているわけなんですね
カロリーゼロだけど、人工甘味料を取った方が砂糖より太りやすいこともあるようです
そしてもっとびっくりしたのがこちら
1番左が1日摂取していい砂糖の量
真ん中が日本人がとってる平均の量
そしてそして1番右側
小学生が夏休み中1日にとる砂糖の量
1日
みんながみんなそうではないけど、ジュース飲んだりお菓子食べたりする事も多いだろうし・・
今は子供の糖尿も増えてるようですし、砂糖の取りすぎは事故も起こしやすくなるデータもあるようです
気をつけなきゃいけませんね
あとは気をつけたい着色料
赤102
黄4
黄5
なんだか見たことあるような名前
子供の発達にも影響があるようです
明日から買い物する時ちょっと気にしてみようと思います
そして
こんな無果汁ジュースを作る実験も
実際には飲みませんでしたが、匂いを嗅ぐと飲んだ事ある香りー
添加物のお味噌の実験もありました
インスタントのお味噌の方は、全然溶けてくれません
今日は実験もあり学ぶこともありで、みなさんスライドを撮影したりメモを取ったり集中してました
ママたちが講座に集中している間、子供たちはおもちゃに集中
1時間半くらいの講座でしたが、終わった後の加藤さんは質問責め
今は沢山の食べ物に添加物が入っています。最初に話したように日本で認められている添加物は800。
添加物を完全に除くとなると、自給自足生活をするしかないのかもしれません
それくらい無添加で生活するのは大変なこと。
完全に除かなくても、例えばパンでもマーガリンではなくバターを使ったものを選ぶ、などちょっと気にしてみるのがいいかもしれませんね
・・といいつつ終わった後のミーティングでお菓子をモリモリ食べる私たちでした（笑）