スタッフA(41週 女の子 2人目)里帰り秋田市での出産

予定日を過ぎても子宮口も開かず、少し焦る気持ちを抑えつつ迎えた40週最後の日あんぐりうさぎ
「明日から管理入院ですよ」との言葉にビビりまくっていました(笑)ガーン
「1人目の時も41週だったから~」と自分に言い聞かせていた、その日の夜!
おしるし~!!
規則的な痛み!まだ15分間隔

1人目の時は28時間かかり、なんとも進まず促進剤での出産だったので、今回もそんな感じかな?と余裕ぶっこいて病院に行く準備をしました口笛

そしてこの日は12月21日。クリスマスは絶対に帰れないとわかっていたので、用意してあったお手紙とクリスマスプレゼントを家族に託し、上の子に「言ってくるね」と告げ、18時に母と病院へ向かいました

割と痛みには強い方で、談笑しながら病院へ向かったのですが
あら?
つく頃に痛みが・・・!ガーン

子宮口はまだ3cmだったのですが、定期的な陣痛で、しかも明日から管理入院だったので入院決定

そこから、1人目の28時間が嘘のように、進む進む

ぎゃあああゲロー
腰が空中分解するーゲロー

看護師さん「旦那さん来るのにどれくらいかかりますか」
私「高速で1時間くらい~」


看護師さん
「・・・間に合わないかもなぁ~」

「!!」

そして1人目出産の時に旦那に言われた事が頭をチラッとよぎる

「出てきそうになったら連絡して~とびだすうさぎ2

「できるかぁ!ムカムカムカムカ

ドンドコドンドコ陣痛はいい波に乗ります

「痛いのは嬉しい痛み」
「赤ちゃんが生まれる痛み」
「60数えたら必ず治まる」

と何度も言い聞かせましたえーん
呼吸も乱さないように意識して!
そしたらなんだか陣痛の波に乗れたような気がしましたグッ
痛みは1人目よりも早く進んだ分、ものすごく痛かったのですが、波に乗れた分楽でした

思った以上に旦那も早く着き、ギリギリセーフ

分娩台に上がって30分くらいでしょうか
息むことなく、スルンと産まれて来ました

「痛かった」
それが最初に出た言葉でした(笑)

2358g
胸の上で感じだ小さな小さなホヤホヤの命

入院中はさっそマタニティブルーになり眠れない、泣くの日々でしたぐすん
でもベビマしてみたりして癒され、ご飯も楽しみでしたおにぎ
上の子のお見舞いやクリスマスの日にサンタさんが来てくれたり・・・サンタプレゼント

大変だったのは退院してから

上の子は2歳
イヤイヤ期

私が入院中は一晩中おんぶじゃなきゃ寝なかったそうです
親もヘトヘト

帰ったら、イヤイヤし放題
服は着ない
ご飯食べない
寝ない

私は寝不足&出産の疲れ・・・
家族もイライラ

・・・けどまだ2歳
初めてママと離れた夜
新しい家族に付きっきりのママ

今思うと、切ないどうしようもない気持ちがわかります

けどあの時は余裕がなかった

虐待と愛情は紙一重だな、と実感しました

子供は愛しい
けど忙しさや疲れで忘れる時もある

こんなに痛い思いをして
こんなに小さな命に感動したのに



出産後あまりの痛みに
「もう産まない」と思いました

けど、また産みたいと思う自分がいます