メロの国でも真ん丸お月様が、夜空に輝いてお月見日和となったある夜。
チュチ家のお豆、マルゲリータ、おだんごはワタリ王子のキノハナ旅館でお月見をしにやってきました。
ワタリ王子 : 今日は月見だ~♪
ワタリ王子 : おだんごも、ちゃんと用意したし、さぁみんなお月様を見ようよ♪
お豆 : ねぇねぇ、王子、おだんごって言ったらやっぱり太めかな?(だっておだんごちゃんかなりフワフワ体系だし・・・)
おだんご : ん?ボクの事呼んだ?なになに~?
まさか自分の体系が太めといわれてるなんて、夢にも思わないで無邪気に問いかけるおだんご。
ワタリ王子 : おだんごちゃんの悪口をお豆ちゃんが言ったってばれたら、お豆ちゃんが可愛そうだ!ここは寝たフリをしよう♪
ワタリ王子 : Zzzz・・・・スピー
おだんご : あら?王子寝ちゃったの?へんだな・・・さっきまで声がしてたような気がしたんだけど。
王子とおだんごの様子を目近にみていたお豆は、王子に調子を合わせるべくアタフタとおだんごを作る真似を始める。
お豆 : え?王子?さっきから眠ってたよ^^;
お豆 : それより、おだんごちゃん今お豆がたくさんおだんごを作ってるからちょっとまってね♪
お豆 : ウンショ!ウンショ!
お豆は一生懸命粉を練っているようである。
おだんご : あ~お豆ちゃんそんなにたくさん作らなくていいよ~?ボク実は今日ピノちゃんがおだんご用意して待っていてくれてるの( *´艸`)
おだんご : だから、途中で抜け出すから(〃▽〃) お豆ちゃんは王子としっぽりお月見してね♪
それまで黙って事の成り行きを聞いていたマルゲリータは、これは聞き捨てならないとばかりに
マルゲリータ : あの~?あたしもいるって事忘れないでね!!
お豆 : ハッ( ゚д゚) マルゲリータちゃんの事忘れてなんかいないよ(≧∇≦)
笑ってごまかそうとするお豆であった。
おだんご : そ・・・そうだよ( ̄ー ̄; 我らのアイドルマルゲリータちゃんを忘れるはずないよ!!
前にマルゲリータからハッパをかけられたことのあるおだんごは、ちょっとマルゲリータに脅威を覚えているのである。
世間ではこれをトラウマという。
マルゲリータ : そう? それならいいんだけど・・・♪
そんなやりとりをこっそり薄目を開けてみていたわたり王子。(さっきからずっと寝たフリをしていたのだ)
やはりチュチ家のやりとりは見ていて飽きないなぁなどと思っていた。
狸寝入りの王子が後ろにいることも気づかないで、マルゲリータは
マルゲリータ : ( ゚д゚)ァラヤダ このおだんごとってもおいしそう( *´艸`)
マルゲリータ : あたし何だかもうおだんご食べたくなってきちゃった!(≧∇≦)
食べるのが我慢できない~!と首を振るマルゲリータの後ろで
ワタリ王子 : そろそろボクも目を覚ますタイミングかな♪(心のつぶやき)
ワタリ王子 : あれぇ~?ボク寝ちゃってた?
ワタリ王子 : チュチ家のみんなといると何だかとっても和んじゃって、知らず知らずのうちにウトウトしてたみたい( *´艸`) みんなごめんね!
マルゲリータ :もう!ワタリ王子ったら♪ 夜はこれからだよ♪でもそんな王子カワイイわ(〃▽〃) チュッ♪
お豆が見ていない瞬間に、見事な早業で王子のほっぺたにキスをするマルゲリータ!
外国ではほっぺへのキスは親愛の情を示しているとはいうものの、このメロ国でそれが果たして通じるのでしょうか?
王子もマルゲリータの行動には気づかないフリで、この後みんなで夜更けまで楽しくお月見をして過ごしたチュチ家一家と、ワタリ王子なのでした♪




