
3/11をきっかけに、災害が起こった時の避難場所、避難設備などを全国で検討されるようになってきたこともあって、昔、工事が途中までになっていた道路の整備を開始するための説明会に行ってきました。
こういう会に、実はあまり行くことがなかったのですが、今回は行った人の話を聞き、一応話を聞いてみようと思いました。
元々この道路は、20年前の当時の議員が、自然災害時に逃げる交通網がない地域の事を懸念して計画されたのですが、ルートの中に固有植物の群生を横断してしまうこと、住宅と道路が隣接してること、景観が悪い等で、当時の住民が反対をし、事業がストップしました。
それが、3/11により再び浮上、本格的に道路を造る計画を検討することになったということでした。
今まで何回か行われた説明会で、住民の意見を取り入れて、ルート案を3つに絞り、一番いい案を決定して、早ければ4年後に工事が始めたい、という内容でした。
昨年11月末頃、3つのルート案のどれがいいかというアンケートが配られました。
私自身は、3つのルートだけでなく、工事自体の是非を問わないことが疑問でした。
本当に、高額をかけてまで、いつ起こるか分からない災害のための道路を建設する必要があると、住民は思ってるんだろうか?
分厚いレジメを使って、次々と説明していただきました。
住民の意見を取り入れて考えた計画の道路で、説得力もあるお話しではありました。
でも、やっぱり私としては、本当に必要なのか?というところがあったので、質問しづらいというか、なんて言っていいか分からなくなりました。
最初は、自治体の職員ばかりで、一般の人間は私だけだったのですが、幸い、もう1人来て色々質問や意見も言ってもらったので、助かりました。
説明会後、帰り際に立ち話になり、更に言いやすくなったので、2人でまた意見を言いましたけど
こういう説明会は、やはり雰囲気というか、なかなか言いにくい感じもあるので来にくいと思うし、第一、当たり前ですけど真面目で面白くないので
どうやったら、人が集まるかを呼ぶ方も考えた方がいいとは思いましたし、それも伝えました。
ただ、私も今回今頃になって気がついたんですが、これは住んでる場所の事をやってるわけなんですよね。
他の地域の事でおかしい!って思ったことには、賛同してなにかアクションを起こしたりしていたのに、いざ自分の地域がなにかあるって時には、何もしていないなあ、と。
でもそこが、島だけど自分の地域という感覚がなく、都会感覚なんだなあって思いました。
震災のイベントは毎年やってるのに、自分達の地域の災害の事については、ほったらかしになっているのは、やっぱり、おかしいなあと思いました。
先日の寄附のことと同様、今回の事も今後考えてようと思いました。