本州から、安保法案反対のデモ、そして、茨城・栃木を始めとする豪雨被害のニュースが流れてきています。
私も、栃木に大切な方達がいるのですが、その連絡がつながらなくて気になっています。
無事であることを祈りたいです。
そして、今回被害に遭われた方達にお悔やみ申し上げます。
まだ見付からない方々が、早く見付かりますようお祈りしております。

その豪雨被害で大変な事になっているにもかかわらず、国の”えらい”人は法案の方が大事で~みたいなニュースが流れていました。
また、法案に反対する学生の団体がテレビに出演して、知識のなさをバッシングしたそうですし、その学生の団体の誰かが、この法案を反対に追い込むために、議員を脅すだのというツィッターが回っただの、というのも流れていました。
島では、先日村議会で、この法案の賛成と反対意見が出されていましたが、賛成4、反対2、棄権1で賛成意見が可決されたそうです。
…一体、何人の島民がこのことを知って、考えるんだろう、と思いました。

賛成でも反対でも、みんな戦争はしたくないとは思っていると思います。
ただ、賛成意見の人達の中に出てくる、「抑止力」というのが、気になります。
「相手の力を力で抑えて止める」って、ことですよね。
それって、戦争することと、何が違うんだろう?って思います。

学生の団体の一人のスピーチで、「相手側と飲んで話して、争いを止めます!」という人がいて、「そんなことで止まるか!」みたいなコメントや批判をする人達の文章を見ました。
バカな話かもしれないけど、それはそれで「戦争したくない」という表現の一つだと思います。

何がいいたいかというと、自分と意見が違う人達を排除すること自体が、もう「抑止力」だと思うのと、意見が違って当たり前なんだから、まず受け取る・認めることなんだと思います。
その渦の中に入って、私も自分を保てるかどうか不安ですが…
なんか…もうすでに、日本の中で同じ国民同士やりあってる状態ですよね。
日本だけじゃなくて、人間が元々持ってる、簡単にいかない部分かもしれません。

私も上手く言えません。
法案のことだって、ちゃんと分かってるかと言えば、ちゃんとわかってないと思います。
だけど、力で力を制しても、事は治まらないと思います。
私としては、今のこの状態は、このまま続いて欲しくありません。

それぞれに、大切な人達がいるわけですから、どちらがいいとか、悪いとかはありません。
戦争は、いくら法で決めたって「想定外」がいっぱいあるように思いますし、本当に攻めて来た時、自分はどうしますか?
私は、怖いです。逃げます。
申し訳ないですが、守るとか、そんな勇気はありません。
自分がかわいいですから、きっと、友人達も置いて逃げてしまう可能性もあるでしょう。
ひどい行動をするかもしれません。
今までの戦争だって、全員ではないけど、守る立場の職についている人達だって、最後は自分の本能で行動していると思います。

だから、今の、平穏な生活ができればいいです。
それが、一番いい。
島の友人の歌じゃないけど、喧嘩するくらいでいい。
どんなに普段嫌いな人でも、犠牲になって欲しいとは思いません。

せめて、色んな意見を受け止められる努力を、自分はこれからも続けたいと思います。