終わりは始まり | 富山中部高校陸上競技部

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担当
月:カトグロマサックス
火:ケンケン
水:いかのおすし
木:さらよし日記
金:ひとりこたつ
土:さかなつり
日:ビッグスワン

 合宿3日間、本当にお疲れ様でした!



3日目は9時から12時まで、城光寺での練習でし
た。



短距離は講師として前日に講演をしていただいた、高跳びおにいさんこと、川辺、先生に来て
いただき、練習をした後、全体でエンドレスリ
ーの超ミ二バージョンをしました。




川辺先生から教わったことの中に、ふだんの
歩きを工夫して走りを改善するというものが
あって、ふだんの練習では意識しないことを
たくさん吸収できた気がします。




自分としては先生がおっしゃっていた、かかと
からつま先に向かって地面を舐めるように接地
するというイメージはトロッティングに生かせ
る!と感じています。





これは一例だけど、今回の合宿で得られた情報
を情報のままにせず、今までの知識とか新しい
考え方として練習につなげてけたらなーと思う
ので、今回の合宿を振り返る時間をぜひ長めに
とってみてください。
















自分らは2日目の終わりに合宿で一番の衝撃を
受けましたね。

やっぱり、自分もそばにいて当たり前と思う
存在だったのでちょっと信じれない気持ちは
いまだに残っています。

みんな1人1人もそれぞれ大切な思い出がある
と思うし、だいたいにおいてツイン部屋に
男子が13人集まって話し合う時点で本当にみん
なから愛された人だったのだなと感じました。




それぞれが思い出を今頃振り返っているだろう
から、ここでは省略するとして、
自分と駿太が最後?にもらったメッセージを
まとめて行こうかなと思います。






まず、みんなには感謝している。それは強く
感じている。この世代はとくに北信越や
インターハイを狙える選手が多くいたから、
こんなタイミングで別れることになるのは
本当に寂しい。みんなには目標を少しでも
達成してもらい、いい報告があることを待っ
ている。





次に部全体について。
部としては先生がいなくなった次やその次の
次の世代は、今までの経験上、強い部になる。
それというのは、練習メニューがでなくなる
と1人1人が考えて練習するようになるから。
だから先生に練習メニューをお願いするよりも
ブロック長などを中心に考えていってほしい。



ほかにも先生のもっていたいろんな生徒の
思い出話などをしてもらえました。




やっぱり話を聞いていると、自分たち以上に
先生が一番悲しさを感じている気がしました。







ありきたりな言葉になるかもしれないけど、
この別れを力に変えて、先生の期待する
「強いチーム」になれるように頑張ろう。






それじゃあ明日はゆっくり休んでね。