蓮です。
ブログデビュー日だというのに日をまたいでしまったことは褒められたことじゃありませんね。
さて、自分は悠呂ほどのバイタリティがあるわけではないのだけれども、それでもみんなに伝えたいことがたくさんあるのですよ。
一気に全部書いてもみんなの心に留まらないと思うから、小出しにして書いていくつもりだよ。偉そうであることを自覚して書くから、みんなもこのヘルニア偉そうなこと言ってるなって思いながら見てね。
それでは書きます。
皆さんは高校陸上というものを個人戦として捉えていますか?それとも団体戦として捉えてますか?
よくある模範解答は「練習は団体だけど本番は個人戦」ってやつだと思います。確かに、マイルリレーなどの一部の競技を除いて、陸上はたった1人で本番に臨むものだから、その答えは正解に近いんだと思います。
その一方で、孤高の存在として1人で黙々と練習をこなし、とんでもないスピードで走ってしまう怜のような人も実際にはいるわけだから、練習を団体でする必要はないと感じる人もいると思います。
だとしたら陸上の練習というものを団体でする意味はどこにあるのか。本質はどこにあるのか。と、思考を巡らし答えを探したくなるわけです。ヘルニアで暇なので。
そして自分が辿り着いた、自分なりの答えというものは
“陸上にたった1人で向き合っている人間が自分たった1人でないことを知るため”
というものなんですね。
例えば記録に伸び悩んだり、例えば怪我に悩まされたりと、陸上に向き合いそして高みを目指す中で、悩まない人間はいないと思うんですよ。
必死に悩んでいる時、あまりに悩みすぎた為に自分だけがこんな思いをしてるんじゃないかと感じてしまうこともあると思います。
そんな時、冷静になって一歩引いて周りを見渡すと、悩める子羊だらけだということに気付くんですよ。
そして周りに同じ悩みを抱えてる人がいるならば、その人と悩みを共有して、何か解決に繋がる方法を必死に見つけ出してほしいし、同じ悩みでなくとも”悩んでいる”ということを共有して気を楽にして欲しいんです。
そのための陸上部という団体なんだと自分は思ってます。
何かと回りくどい言い方になってしまったと反省してますごめんなさい。
要するに何が言いたかったかっていったら、”もっと周りの部員や先輩、先生を頼ろうぜ!”ってことなんですよ。
怪我をしたからってトレ室でダラダラと筋トレもどきをするのはやめて欲しい。これは1年生に向けて言ってる。
確かに怪我をしてる中で何をすればいいかなんて今の段階では分かるわけがない。でも分かるわけがないことが分かってるなら、分かってそうなブロック長に聞くべきだと思う。
このままダラダラとトレ室にいても何一つ進歩はしない。もし少しでも向上心があるのなら、ブロック長に頼るべきだと思う。
ブロック長たちは、みんなが何をすべきか必死に考えて指示を出してくれると思う。
まあこんな風に仲間を頼ってほしいということを自分なりに熱く?語ってみたんだけど正直心に刺さるような文章ではないと思う。それでも1人でも多く自分の伝えたいことを飲み込んでくれてたら嬉しいな。
以上。投擲ブロック長の蓮からでした。ばいばい。