排水処理施設改修工事(配管工事) | 日本水環境事業のブログ

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日本水環境事業(旧:中部テック)のお仕事色々ご紹介します。

水抜き洗浄が終わったら、配管工事です。
先ずは槽内に足場を組んで、古い配管を撤去します。

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撤去した配管です
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新しい配管を製作します。
ステンレス製の配管なので、普通のアーク溶接では無く、ティグ溶接で行います。
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配管完成です。
これを槽内に組み付けて行きます。
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完成です。
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槽内に空気を送り込む配管なんですが、今回その吹き出し口に、アクアブラスターという特殊なディフューザーを取り付けます。
通常のディフューザーよりも格段に酸素の溶解効率が良く、処理能力を低下させる事無く、送風機の運転時間を減らす事が出来る為、結果、電気代の節約が出来ます。
大規模な施設ですと、月に100万以上削減出来た実績が有ります。
そのアクアブラスターがこちらです。
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水処理施設では、汚泥の処理や電気代など、多額のコストが掛かります。

水処理に掛かるコストは、価格転嫁し難いコストである反面、手を抜くと環境問題や企業のコンプライアンス問題に発展しかねず、最悪、操業停止にもなり得ます。
確りとした維持管理をするのは勿論ですが、削れるコストは削りたいですよね。

弊社では、他にも様々なコスト削減方法をご提案しております。
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排水処理施設のコスト削減、プラント改修工事の事なら、有限会社中部テックへご相談下さい。
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