2025年10月1日、放課後キャリアイベント

「音楽・ステージを支える仕事とピアノの秘密を知ろう」と題しまして、

ピアノ調律師のお仕事内容を中学生の生徒さん達にお話をしてまいりました。

 

参加生徒さんは、中1・1名、中3・6名、計7名と、

当日欠席の方もあり少人数となりましたが、その分、ピアノを取り囲んでもらうこともできて、内容濃くお話ができたのではと思います。

 

ピアノ調律師のお仕事と内容として、「調律」「タッチの調整」「音色の調整」があり、

一般家庭、学校、音楽ホールなどのピアノのある所に出向いて調律をすることが多く、特に演奏会の現場ではお客様の目に触れない場所で作業をしているが、演奏会においては重要な役割を果たしていること等をお話しました。

 

また調律師になるには、調律師に向いている人など、キャリア教育的要素も取り入れてお話を進め、後半は実際にピアノの中を見てもらいながら、ピアノの構造を説明。

 

画像はピアノの鍵盤を引っ張り出したところ。

 

ピアノの鍵盤を抜いた後のピアノの中。こういう所も調律時にお掃除したいること等のお話。

 

ピアノは全体で約1万個以上の部品が組み合わされてできていること。その部品の一部をバラバラにした物を見てもらいながら説明。

 

そしてピアノを戻した後、調律体験で2名の生徒さんに実際にチューニングハンマーを動かして音を合わせる「調律体験」をしていただき、

 

その後、自由に生徒さんからの質問をなどにお応えしたり、未来の選択肢がまだ沢山有るであろう生徒さんに向けて、自分の希望する将来の為に、今学校で学んでいることを大切にしてほしいこと等をお伝えし締め括らせていただきました。

 

普段は黙々と調律している職種のため、人前でお話するとどうしても舞い上がって話すべきことを忘れたり話が逸れたりしてしまいますが、中学生のみなさんは最後までしっかりと聞いてくださいました。

 

ありがとうございました。

 

日本ピアノ調律師協会中部支部

広報 伊藤嘉奈子・酒部里志 /   事業 加藤 明





(記 :  伊藤嘉奈子)