松の木

今日は、休日ですが残ってる仕事がたくさんあるので、名古屋営業所に向かいました
稲沢市を通過する途中、松の木を運ぶ造園屋さんのトラックが横を通過しました。

私、北山は若いころ造園業（庭師）の仕事をしておりました。黒松などもたくさん剪定しましたし、葉むしりをしていました　秋、冬は松ヤニでいつも指先が真っ黒でした

今は全く違う業種ですが、庭園や綺麗に剪定された松を見るのが大好きです

日本有数の庭木の市場のある稲沢市から、この立派な松はどこにお嫁に行くのだろうかと想像を楽しんでいました。

今はあまり日本では松の木が売れず稲沢の植木屋さんも廃業された方も多いと聞きます。しかし、海外での日本庭園ブームで松の木の輸出が増えているそうです

今、話題の爆買いの中国の富裕層とかが買われるのでしょうか・・・

景気の良いころの日本では、高級な松の木は１本　１千万の値段が付くことも全然珍しくなかったと聞きます

私、北山の家の松、今ならなんと２０万円　（北山の見積ですが。。）でお譲りいたします

興味のある方はぜひ、見にきてください


でも、やっぱり大事にしてる松なので売りませーん