早朝、東京新聞朝刊2018/8/2 広告から

 

 この広告が目に入り、「特に風呂場での感染が多い」。これなんですよ。

 

 実は父もこれになりました。なぜか、風呂場で毎日スクワットをやったり体操を2時間ほどやり汗を流すのが日課。呼吸しますのでおもっいっきり菌を肺に吸うわけです。

 

 浴室で感染しやすい肺の病気「肺MAC症」とは NHKのこれが簡単にわかりやすいです。
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_501.html

 

 結核の人のように血を吐き、咳き込みます。もう結核に見えます。呼吸器科でレントゲンでもすごい影です。それからガンセンターへ紹介されもっと精密な検査機械で検査ガンではないことが判明するが結核ではないかと、結核隔離病院へ紹介され、入院。この段階で結核なら1年間は入院と言い渡される。結核検査といっても喀痰から2週間は結核菌があるか検査結果が出るまでかかるのと血を吐いたり、咳き込んだり。点滴したり、お薬を飲んだり。結核のイスコチンなど入院は免れない。その後、結核菌ないとわかっても、人にうつらない菌は持ち吐き出すのでそれが出なくなるまで退院はできない。

 

 肺に菌がばらけていたので手術で病巣から摘出出来ない。結核なら取れるそうなのだがそれがやっかいで、持ったまま菌が少なくしか出なくなったら3ヶ月間で退院してきました。今思えば今の呼吸器の主治医の先生もおっしゃってましたが、ちょっと早かった。

 

 うつるわけではないのですが、閉め切った車内とか近くにいると、ぼくの方も咳き込んでしまいます。肺に悪さをする菌が入って咳が止まらなくなることがしばしばおきます。

 

 世の中的には感染して同じ病気にならなければいいんだという考えなのでお医者さんによっては全然理解してもらえない現実で苦しみます。

 

 女性もセレブ的なのか、お風呂で長風呂したりする習慣もあるのではありませんか、半身浴や何か、本当になるのではないかと実感します。

 

 父は今でも主治医のいいつけなど聞きません。なので現在も毎日2時間は風呂場で体操です。肺のお薬は飲んでいますが片側の肺に水が溜まっています。何年か前は80%くらいまでになり呼吸が辛そうになって入院し胸水を1ヶ月かけて抜きました。

 

 そしてその肺の薬の副作用というのは目に悪いのです。特に緑内障に、そちらが進行してしまう。素直になって人の言うことを聞いたら大事にならないのです。

 

 家族にだって迷惑かかるんだから、結核の疑いがかかれば、保健所に同居か住民票が同居になってれば全員検査され、疑いがあれば呼吸器科に紹介され何か再検査やお薬を服用する羽目になる。ぼくも夏のエアコンの車内であちこちの病院に紹介され毎日一緒に父と病院に行っていたので咳が止まらず保健所の不精密なレントゲンでも引っ掛かり、紹介され3ヶ月間は結核のお薬イスコチンを飲み便秘になりました。咳は止まりよかったですけど。

 

 ぼくも生活習慣の見直しで防げると思うので素人なのに書かせて頂きました。

 

この本のタイトルに刺激を受けてしまいました。

 「肺マック症」は、これで防げ!
内科医 野原良二 監修
メディカルライター 神谷彰 著
http://nisshoe.kp.shopserve.jp/SHOP/8086.html