田んぼや畑にも価格があります。当然ですね。

でそれをどうやって求めるかというと方法は二つ。

一つは取引事例から求める方法。

もうひとつは収益から求める方法。

収益から求める方法は、田んぼなら稲作することを想定して、
面積から収穫量を推定し、
その販売価格からかかった経費を引いて純収益を求め、
この純収益を還元利回りで還元してもとめます。

還元利回りで還元するというのは収益の◯年分みたいな感じで10倍とか20倍にすることです。

つまりその田んぼで耕作するといくら儲かるかという金額です。

なるほど。

しかし畑になるとこうはいかないのです。

まず何を栽培するかを農業の専門家でも何でもない不動産鑑定士が決めなければいけない。

しかも二毛作を想定したりするともっとわけわからなくなります。

何を栽培するまで収益は全然変わってきますし、しかも野菜は米と違って価格の変動が大きいのでどの価格が標準的な収益なのか決めづらいです。

まあ畑の鑑定は滅多にありませんが、悩ましいものの一つです。