だんなさんが育休をとると、いろんなところから「だんなさんが育休なんていいわねえ」といわれたり、
「だんなさんが育休なの?」とびっくりされたり。

社会があてはめるジェンダーロールについて考えさせられる。

そういえば、最初に私が会社の人事担当者に「だんなさんが育休とる予定です」といったとき、
彼は「え、お母さん(私)はそれでさみしくないの?いいの?」と言われた。

もちろんさみしいことはさみしいが、そこには「父親はそれまでの期間コタロウと一緒にいられなくて
さみしくないのか」という視点が欠けている。

社会が「育児は母親がやるもの」「母親の方が子供との結びつきが強いもの」という思い込みがあるから
出てくる発言なんだろうなあ、と。

私の父親の世代はまさにそういう世代で、母親が働きに出ようとするのを嫌がっていたらしい。
(妻が働きに出ると甲斐性がないと思われるという風潮があったのかどうかは定かではないが)

でも、例えば子供との結びつきについては、母親だからということでもないと思う。

昨日私がママ友との忘年会があり、コタロウを連れて午後出かけた。久しぶりに一人を満喫できるということで、
だんなさんも新宿へ一人ぶらりと遊びに行った。
ところが、2時間もするとコタロウがどうしてるか気になって仕方がなかったらしい。
コタロウのオシッコの臭いがどこからともなくした、と本人はいっている。

コタロウと四六時中一緒にいるとそうなるのだ。
それは物理的に一緒に過ごした時間、一日にコタロウのことを考えている時間が長いため
そう身体がなってくるのだ。

それは別に父親だからとか母親だからとかではないだろう。