こんにちは、ChubbyCatsです!

 

みなさん、ローマ風ピザをご存知ですか?

日本でもよく知られているのは、丸くて、もっちり生地のナポリピザですよね。

ナポリピザもすっごく美味しいんですが、ローマ風ピザは

 

・長時間発酵させた生地

・クリスピーな食感

・切り売りなので、四角いかたち

 

が特徴の、これまたとっても美味なピザなのです。

ローマからは遠いけど、シアトルの近くにいるよ(行くよ)という方に

 

シアトルで見つけたお勧めのローマ風ピザ屋さん 

Bar Taglio バー・タリオ

 

をご紹介します〜

 

レトロな商業ビル Exchange Building に入っています

Exchange Buildingもすごく綺麗なのでついでにチェックしてみてください

 

Bar Taglioのピザ生地は、おなじみサワードウ種を使っているんです。

水分量が多い、72時間発酵、というのが売りみたいです!

ChubbyCatsも例に漏れずサワードウ種、72時間発酵、に惹かれた一人です。

 

 

【ChubbyCatsが頼んでみて美味しかったメニュー】

 

puttanesca プッタネスカ

 

ニンニク、アンチョビの効いたメニュー

ちょっと塩辛かったですが、ガツンとした味が食べたい時はピッタリです

 

patate パターテ

 

じゃがいものピザ。

ローズマリーが良い香り、味付けの加減が絶妙でChubbyCatsのお気に入りです!

じゃがいものフォカッチャってありますよね。あれが好きな人は絶対好きです

 

roasted delicata squash ローステッドデリカータスクオッシュ

 

squahというのは瓜科の野菜の総称です。デリカータは手の平サイズの小さめの種で、

あっさりした食感と甘みが美味しいです。このメニューはビーガンで、松の実、ニンニク入りのペースト、レッドオニオンのピクルスなど盛りだくさんです!

 

insalata cesare ロメインレタスのシーザーサラダ

 

ロメインレタスが丸ごとどーんのサラダです。

酸味が効いたドレッシング、パルメザンチーズ、カリカリのクルトンがめちゃめちゃ美味しかったです〜

 

翌日、ニュースでロメインレタスからの大腸菌感染(O-157)が流れてました。

カリフォルニア産のロメインレタスは全て回収されてたみたいです。

そんなことも知らずに、美味しい美味しい、とロメインレタスを頬張っていたわけですが、

結果なんともなかったので良かったです。笑

 

ピザ生地はとっても香ばしくてクリスピー、ハードな食感なのですが、もっちり感もあって気に入りました。

きっとこだわりのオーブンで(多分スチームオーブン)超高温でサクッと焼いているのでは?と推測します。

 

店員さんによると、

 

①プレーンの一枚生地を焼く(pizza bianca 白いピザ の意)

②一枚分、具を乗せて焼く

③注文が入ったらピザをカットして温め焼き

 

という手順らしいです

 

【メニュー】

 

 

 

 

右の数字が値段です。平均して7ドルくらいですね。

1人2切れくらいで十分な大きさですが、特にピザの値段が一切れ分だと思うと、結構、高いですよね〜。

イタリアのピザが超庶民的で、驚異的に安い

(大きなピザ一枚が5ユーロとかで食べれます。しかも美味しい)

ことを知っている身からすると、オーバーチャージ感が否めないですが

人件費・シアトルのダウンタウンど真中ロケーション、プラス、アメリカの物価を考えれば仕方ないのかもしれませんね。

 

ローマに行くよりは安いですから、美味しいローマ風ピザが食べたい方は是非行ってみてほしいです!

そして、insalata cesare は絶対食べていただきたい一品です

 

【余談】

どうやってこのお店を知ったかというと、シアトルでは有名なシェフ Tom Douglasトム・ダグラス

のラジオ番組からでした。

Bar Taglioの経営者シェフが出演して、11月に開いたばかりのBar Taglioの宣伝をしていたのです。

シェフのおすすめは肉団子 polpettine らしいですよ〜。

トム・ダグラスのラジオ番組はSeattle Kitchenです。料理の話をしているので、興味がある人は聞いてみても面白いかも

 

 

Bar Taglio のウェブサイト(英語のみ)

Hitchcock レストラングループのウェブサイト(英語のみ)

 

【ロケーション】

にほんブログ村 海外生活ブログ シアトル・ポートランド情報へ
にほんブログ村

 

それではみなさん、良い1日を〜!