こんにちはChubbyCatsです〜
今日は朝から雨が降ったり止んだりしているシアトルです。
雨だと空気が澄むので、いい感じにリフレッシュします。
Vol.5で紹介したミルクブレッド(シアトルでサワードウ日記 Vol.5) が美味しすぎたので、そのレシピを基本に
チョコレートチップ入りチョコレートブレッド
をアドリブでつくってみました!
めちゃくちゃ美味しくできたので、シェアしますね!
翌朝のごちそう
*留意点*
1)木製の道具で混ぜる。ない場合はプラスチックか、ステンレス製でも良いが、金属は使わないこと。
2)生地を発酵させる際は、ラップをして、常温か少し暖かい場所に置く。高温はサワードウ種の菌を壊してしますので気をつけること。
3)時間は目安なので発酵が足りていない(十分に生地が膨らんでいない)と感じれば長めに、もう十分と感じれば短めに切り上げてOK
今回もテキトーに、楽しく、をモットーにサワードウブレッドを焼いていきましょう〜
1)
サワードウ種 360ml
強力粉 190g
水(人肌)180ml
をボールに入れ、空気をよく含ませながら完全に混ぜる
12時間 第一次発酵
(ChubbyCatsは前日就寝前にこの工程を済ませます)
12時間後
ものすごい力で発酵していました!生きていますね、感動ものです
2)
A: 人肌に温めた牛乳 120ml
塩 小さじ1
砂糖 大さじ2
溶かしバター 大さじ2
をすべて混ぜ合わせ、砂糖・塩を溶かし混ぜる。
Aの液を2−3回に分けて生地に加え、よく混ぜる。
3)
強力粉 65g
純ココアパウダー 20g
を一緒に振るい入れる
製菓用チョコレートチップ 60g
を混ざり合わさった生地に加える
ココアパウダーはフランスのバローナ社の良いやつを使ってみました!
活火山のマグマのような風貌
空気を含ませながら根気よく混ぜていきます。
ココアの綺麗な色が出てきました
4)
バターを塗った型に流し入れ2−3時間寝かせる(3センチほど膨らませる)
5)
切れ目を入れ、175度に予熱したオーブンで60分焼く
*切れ目を深めに入れないと、横から生地が溢れ出てしまうのでご注意
いってらっしゃい!
【60分後】
ジャジャーン!
とっても綺麗に焼きあがりました!
切れ込みが浅かったので、横からはみ出してしまいましたが、それもご愛嬌です。
夜中にバターを塗って味わう、幸せ
ラズベリージャムのつぶつぶ感と酸味、クリームチーズのまろやかさが、
サワードウチョコレートブレッドに抜群に合います!
サワードウ種を育て始めてから、いろいろとレシピを試していますが、前回紹介したミルクブレッドのレシピは
応用が利くのでこれから組み合わせを考えるのが楽しみです!
しっとりもしてるし、食べ応えもあるし、食感も良い
何よりチョコレート好きにはたまらない一品ができあがりました。
昨日の夕日
【余談】
ちなみに、チョコレートサワードウブレッドの発想をどこで得たかといえば、バンクーバーのサワーブレッド専門カフェ
「ネルソン・ザ・シーガル Nelson the Seagull」でのことでした。
プレーン、オリーブ入り、ナッツ入り、などレギュラーメニューの中に、チョコレートのサワードウがあったんです。
チョコレートのサワードウが食べれるなんて考えもしなかったので、すごく印象深かったし、食べてみたら美味しかったので、サワードウ種でパン作りを始めたら絶対作ろう!と話していたのです。やっと作れて大満足。また絶対に作りたいレシピです。
ちなみに、バンクーバーへはシアトルから車で3時間ほどと結構近いんですよ〜
バスも出ているみたいなので、シアトルついでにカナダにも行ってみたい方はバンクーバーなら、1泊2日でも行けます。
その際は、Nelson the Seagull は是非お勧めです!
インスタグラムでも投稿してました、よかったら見てみてください(Nelson the Seagull についてのInstagram)
【Nelson the Seagull の場所】
【シアトルからバンクーバーへのバス:参考リンク】
では、みなさん、良い1日を〜










