1月26日2014年
今日は、某国立大学の教授をなさっているド偉い方が、我が家へお話をしに来てくださいました。 この方は、父の大学の同期で、去年の3月にも母に話がしたいと来てくださっていました。
彼は、表の顔は機械工学の研究をなさっているのですが、様々な経験や学び・研究を経て「この世には科学では証明できない世界がある」と、スピリチュアルの世界も勉強もされている方で、とても興味深いお話をしてくださいました。
前回来て下さった時も、(私は同席できませんでしたが)多くの学びや影響を受け、「生きられる自信」に漲った母の様子を今でも覚えています。
話の前後を全て書くこともできませんし、内容を抜粋して書くと、おかしな読み取られ方をされそうなので、ここで全部は書きませんが、私が皆様に是非お裾分けしたいと思う「学び」を書こうと思います。 (※あくまでも私が受け取った「学び」であり、彼の長い研究を代弁できる事なんてもちろんできませんし、伝えた事と相違がある可能性があるので、悪しからずw)
●「意識」にはやはり物凄い力があり、体を支配しているのは意識だという事。
これは私も既にそう思っていて、自分の意識で自分の周りを生活を、今ある状況を引き寄せいていると言う事です。 そしてこの「意識」に語りかける、意識を上手く利用出来れば、癌との共存も可能なのでは?と言う事。
実際に、多重人格障害を持っている方で、一人の人格の時には眼鏡を掛けないと字が見えない、でももう片方の人格になると眼鏡を掛けなくても字が見える・・・と言う事もあるんだそうです。 それぐらい、意識と体とはリンクしているんです。
●朝晩など、静寂の時間を設け、自分の意識に、奥底の自分に語りかける大切さ・効力。
これを世間では「瞑想」と言うのかもしれません。
この自分の意識に語りかけ、ぶわっと奥底の毒素を吐き出し洗浄する、そして新ためて清まっていると感じる事が大切のようです。
母はクリスチャンです。
瞑想では無いですが、「祈り」を通して、この作用ができているのかもしれませんが、もっとこういった時間を設けるつもりのようです。
●結局は自分の力だという事。
自分の中には、凄い力を持った自分が居るという事。
そしてそれを信じ抜く事。
言葉で書くと、薄っぺらくなるのですが、本当にここ大事だと思います。
誰に頼るんじゃなく、何に頼るんでは無く自分の潜在した力を信じるんです。
●痛みは教示(教師)だという事。
痛みには、悪い側面だけでは無いという事。
痛みにも、物や人同様色々な側面があり、そこの境地まで行くと凄いギフトがもらえるようです。 私はもちろん未知の世界ですし、(癌の痛みを知らない)私が言う事では無いかも知れませんが、これから母と一緒に取り組んでみようと思います。
でも、決して痛みに耐え、拷問や我慢する事ではないようなので、そのタイミングは母の感覚に委ねようと思います。
●癌そのものも自分の身体の一部
癌になった事でたくさんの事を学ばせてもらった事。
癌も身体の一部であるのでその身体を愛しく思う事も大切。
共存もそのような考え方が必要であり、自分の身体に起こるすべてを受け入れる、受け止める事。
(※ここは私が軽々しく書ける事では無いので、母の言葉を引用しました)
など・・・たくさんの気付きと学びを頂きました。
(全て書き出せませんw)
とても非物理的な物のオンパレードで、「きもっwww」って思った人も居るでしょう。(笑)
でも、もし、うちと同じく「藁をも掴む思い」「良くなるならば・・・」と癌と向き合っている方々でしたら、これらを試してみても損は無いんじゃないかと思い勝手にシェアします。
これを情報と取るのか、ノイズと取るのかは、お任せします。
ただ、私はこれらが母の奇跡の一部に大きな働きをもたらしていると信じているので書かせて頂きました。
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