桜をまた見たい | 成存の法則(すい臓ガンの場合)

成存の法則(すい臓ガンの場合)

母が膵臓癌になり「余命3ヶ月」と宣告されました。
それでも今も母は成存しています。そしてこれからも・・・

12月11日2013年


今日は、緩和ケアの先生とコンフェレンス。

外面上は元気な母の内面のCTを細かく説明してくださいました。


① 腸と腹膜の癒着はあるかもしれないし、無いかもしれない(不確か)

② 原発(すいぞう)癌が腸まで少し達している

③ 肝臓への転移を確認


この3点にフォーカスされ丁寧に説明を受けました。


①と②が引き起こす可能性としては、癌の侵食により腸がやぶけ出血する、そして腸閉塞があるそうです。 どちらも、手術が受けられない母にとっては、致命的な状態となるわけです。


よって、結論・・・栄養やカロリー摂取は高カロリー点滴を利用し、楽しみやQOLの目的で飲食を少しして行った方が良いとのことでした。

やはり、腸を刺激したり、活発に動かす事は、これらを引き起こすリスクとなるので、できるだけ動かさずに、負担を掛けないようにした方が良いとの事です。


そして最後に先生は言いました。



「次の春はもしかしたら迎えられないかもしれないかな・・・」

(私たちが聞いたので答えてくださった)









春かぁ・・・Oo。。( ̄  ̄)







何をどう思い書いて良いか、まだ整理できない状態です。






でも、これだけはわかっています。






来年の桜も絶対母と一緒に見ます。

満開の桜を母に絶対見せてやります。




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