樹状細胞 | 成存の法則(すい臓ガンの場合)

成存の法則(すい臓ガンの場合)

母が膵臓癌になり「余命3ヶ月」と宣告されました。
それでも今も母は成存しています。そしてこれからも・・・

1月28日2013年


(初めに・・・リアルタイムで書いていないので、記憶が薄れています。

 樹状細胞にご興味のある方は、しっかりネットや本で調べる事をお勧めします)

今日は、父と旦那さんと3人で、白金にあるクリニックへ、「樹状細胞ワクチン治療」の説明会を聞きに行きました。 (→ セレンクリニック東京


樹状細胞ワクチン治療とは、自分の癌細胞から、癌を直接攻撃する細胞を増やし、リンパ球を通し、体内にあるガンを直接攻撃するという物です。 樹状細胞は、そのほかの免疫細胞にも命令をだし、免疫系全体でガンを攻撃することもできるそうです。



成存の法則(すい臓ガンの場合)-jyu


この樹状細胞ワクチン治療では、副作用がほぼないようですが、効果に関しては、まだ疑問を残すところではありましたが、抗がん剤と樹状細胞を併用された49名(手術できないと診断された患者さん)のうちの内訳が以下となります。

約3割以上ががんの進行停止と判断されたようです。



成存の法則(すい臓ガンの場合)-graph

これを多いと受け取るのか少ないと受け取るのか・・・


そして、費用は、1クール200万~300万ぐらいです(滝汗



もし自分の癌からの細胞採取が難しい場合でも、W-1人工抗原という物で、対応できるそうです。

それと、リンパ球を増やす免疫治療も同時にできるそうです。(もちろん、追加料金ですが)


ここからは、頭の良い父に判断をゆだねます。 

父はありとあらゆる本や、資料でこの免疫治療に関して調べているので頼りになります。