曜日が日曜日に変わった午前1:30ごろ
私は神様の正体を知った。
ー今回は女性の共感を得るためだけの内容なので、
シビアな感想を含みます。
男性はお控え頂いた方が良いかもしれませんー
ー女性の方も私のことを嫌いになられるかもしれませんー
(ーじゃあ誰が読めるねんー)
私の元彼は
自慢じゃないけど自慢のイケメンだ。
身長184センチ、29歳の元モデル
そのルックスに不必要なくらい話も面白かった。
彼との出会いは、何を隠そうマッチングアプリだ。
現在進行形の真剣登録ではなく、
ただがむしゃらに登録して手当たり次第かき回していたあの頃だ。←今も変わらん。
何人かの人と初めましてを重ねていた私は正直、疲れていた。
そんな中で現れた奇跡の男。
アプリの写真はどう見ても撮影現場。
元モデル?その後ハイブランドの店員に?
胡散臭いの塊だ。
それでもしばらくまともなメッセージのやり取りが続いて、会うことになった。
有名な待ち合わせ場所、
「ついてます!」と電話をくれた彼、
探しもった私の目に飛び込んだのは写真そのままのイケメンだった。
私「こんにちは、、」
モ「え、、?めっちゃかわいい」
、、もう好きだよねぇ
モ「お店予約してるんで!」
歩き出す彼
モ「え、ちょっと待って、ほんまにかわいいです、、」
、、好きになっちまうよねぇ
その後ご飯を食べながらも終始ベタ褒めしてくれる彼。
モ「僕ほんまにちょっと怖かったんですけど、こんなに可愛くてお話しも楽しい方に会えると思ってなかったです☺️」
ははーん。
あれだな、
こいつ壺売る気だな。←壺への警戒心⚡︎
最近は磨けば宝石になると言って石ころを売りつけてくる奴もおるらしい。
なんや、なんぼや!なんぼほしいんや!((買う気))
最初はそんな警戒心だらけだったが、本当に楽しいご飯の時間が過ぎた1軒目。
帰りたくない。
私にはお酒の知識がある。(エセ)
素人が飲みやすいハイボールを知っている。
まだまだ話し足りないバーが2軒目。
まだ帰りたくない。
モ「久しぶりに大阪に来たんで探索しましょ!」
見つけた次のバーはどエロい雰囲気を醸し出していた。
どこから光を放っているのかわからないあの照明(間接照明な)のバーが3軒目。
「まだ帰りたくないんですけど」
そう言い放ったのは彼の方だった。
京都人の彼が大阪のそちらの筋に歩いて行くのはなぜ?
女が腹を括る瞬間だ。
でも今回の人は逃したくなかった、これで終わりにしたくない。
となるとここは終電で帰るが吉、頭ではわかっている。
そして私は頭でなく体で動く人間、それはもう皆さんもわかっている。
(なんならちょっとスキップしてる。)
「そうなっても仕方ないか、それでも今が楽しい!」
時に直感は大胆である。
モ「ここで良いですか?」
目の前には見るからに、見るからにな、ホテルがあった。
いやそれは違う。
30超えてラブホテルには行ってはいけない、おかんの遺言。(生きとる)
そこは譲れない、なんとかビジネスホテルに切り替えた。
部屋に入ってからは適当なお酒を飲んで話した、まだまだ楽しいがそんな時間も束の間、今は12:40。夜はこれからだ。
ーここからはそれ相応の想像力が必要になりますー
いよいよおっぱじまった時←想像力を返せよ
くっついた体が少しだけ触れた。
、、ん?
もう少し触れてみた。
、、え?
あ、、お酒に酔ってるからか?
ないのである。
いや、ほぼないに等しいのである。
疑心暗鬼のままことが進む。
彼はキスの時間が長かった。
愛を感じるとはこのことか。
5分、うんなるほど。
10分、好きなんだなぁ。
20分、、、
30分
私の口はもうほぼ取れている。←そんなわけない。
なげぇよ、なげぇ、どないなっとんねん。
これはもう、ほぼ唇のレンタルです。
よぉ飽きひんなこれ。
真顔になっていた私だったが、その後すぐさま表情を変えることになるとは思ってもいなかった。
さぁいよいよの時、一番緊張が走る瞬間だ。
、、、ああ、ああ神様。
天は二物を与えないとはこのことか。
二物どころか、いちもっ、←これ、そろそろブログの規定にひっかかりません?
なんと残酷な。
身長に反比例するやなんて誰も教えてくれんかった。
苦渋を味わった顔の私、
モ「大丈夫?」
うん、痛いんじゃなんだよ、悲しいんだよ。
神様の後ろ姿を見た午前1:30。
ええそう言えば私は後厄ですが、貴方をもう信じない。
次の日、速攻友達にこの話しをした。
笑いながら聞いていた友達だったが、急に真剣な顔をして教えてくれた。
実際問題全く実感がなかった行為に関しては、カウントされないらしい。
何もしていないのと同じ、と。
あっぶねー、ノーカンで済んだ、ふーあぶねー。
なんて言ってる場合ではない。
これが愛しい茨の道の始まりだった。
これも別れの原因の一つ。
下劣な一人語りを耐えて読んで下さった方、ありがとうございました😭