今日は、良い夫婦の日
私もオットもお休みなので、
「今日は一日ケンカしないで過ごそ♪」
ってことにして、二人でのんびり過ごしてた
「ケンカしないで…」って
わざわざ断りを入れるのは、
いつも特別な日(記念日とか、盆暮れ正月とか)
に限って、大喧嘩に発展することが多いから
私がウキウキしている日に限って、
感情の浮き沈みが激しい私と、
何事にもマイペースなオットとの、
互いのテンションのすれ違いが激しくなって、
その一日の寝る直前まで、
楽しく幸せ～に過ごしていたとしても、
最後には「死ね」⇔「お前が死ね」って
バトルになる
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今日は「良い夫婦の日」にあやかって、
オットと将来の話がしたい。
ずっと、お蔵入りになっている
入籍の話をしてみよう。
だって、「良い夫婦」の日なんだもん。
今日を逃したら、
またいつ話ができるか分からんし。
ってなんとなく、心の底で準備してきた。
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普段は「本当に仲良しだなぁ、私たち
」
って思えるのだけれど、
あまりにケンカが多くって、
その度に「死ね」って言葉が腹の底から
湧いてくるので、
「死ね」って本気で思ってしまうほど、
オットに対して憎悪を抱いてしまうので、
怖くて入籍できずにいる。
オットの存在は大切だけれど
(だからこそ、私は30年間暮らした首都圏での
生活を捨てて、大切な仕事を捨てて、
50歳目前になって、地方での転職活動を
繰り返しているのだぁああああ)、
私をこんなに寂しくさせるのであれば、
いっそのこと私の世界から去ってほしい。
そうすれば、私はやっとあきらめがついて、
次の一歩を踏み出せるから。
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私を馬鹿にしないで、
私を大事にして、
何より、私の話を聞いて。
テレビばっかり見ていないで、
私の話を聞いて。
面倒臭いなんて言わないで。
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どれだけの大喧嘩をしても、
結局仲直りするの分かってるから
(”ケンカ＆仲直り”の経験値だけは、
やたらと積み上げてきてしまい)、
憎しみが湧いたその瞬間には、
思い切り「死んじまえ～！」って
言おうって決めた。
これだけ真剣に「死ね」「死ね」
言ってたら、
本当にオットが死んでしまった時、
私は罪悪感にさいなまれてしまうかも
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オットに対しての
「大好き(死んじゃイヤ)
」と
「大嫌い(死ね)
」の感情を
激しく繰り返しながら、
続けてきた結婚生活。
プラスとマイナスの感情のスパンは、
大体2週間くらい(過去5年間の平均値)。
「好き」と「嫌い」を
行ったり来たりしながら、
その振幅もどんどん大きくなって、
「死ね」の思いが深くなればなるほど、
「大好き」の思いも深まってしまう。
「あなたと入籍したい」と
感じた次の瞬間に、
「おまえなんて死んじまえ～」と
口に出している
その矛盾がやりきれない
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他の人たちは、どのタイミングで
入籍するんだろう。
世の中の人たちが、割とすんなり
入籍しているように見えてしまって、
みんな本当に勇気があるなぁ…
ってシミジミ思う53歳の秋
↑夕方のお散歩を楽しみました
(今日こそは、このまま良い気分で
一日を終わりたかったよぅ…
)