みなさん、こんばんわ。

前回の続きです。

23年度の募集人員は昨年と

同じ人数(280人)でした。
男子と女子の人数は明記されていないものの、
合格者数をみると大体2:1にっており、
女子にとっては狭き門と言えます。

受験科目は、3科と4科が選択できる入試で、
4科で受験すると、理科と社会をそれぞれ50点満点にして換算されます。

(3科)国語150点算数150点理科100点
(4科)国語150点算数150点理科50点社会50点

ただ、高槻中のようなアラカルト方式では

ないので、注意が必要です。
また、併願受験と専願受験で

大きく合格最低点に開きがあり、
併願だと、関西では灘に次ぐ難関校と言えます。

また、これは一般的には

知られていないかもしれませんが、
洛南は併願で受験しても、
次の日の昼までに連絡をすれば

専願に切り替えることが可能です。
ですので、例えば灘の試験がダメでも、
専願切り替えすれば

合格の可能性は高くなります。
(男子なら併願と専願で

50点以上合格最低点が離れているので)

次回に続きます。