息子が中高一貫校に進学するとなって、迷ったのは塾選びでした。
一般的には高校受験を見据えて、中学校での塾選びをすると思うのですが、息子はこれに当てはまりません。
じゃあ、何のために塾に通うのか。
迷いながら塾に通うのは違う気がして、息子の「公文、続けたい」という意見で、そのまま継続しました。
そして、6月が終わろうとしていますが、結果、特に問題なさそうです。
今、平日でも3時間くらい家で勉強しています。
宿題がそれくらいあるということです。
(あと自主勉強ね)
もし、塾に通ってたら、家での時間が無さ過ぎて、とてもじゃないけど宿題に対応できてなかったと思います。
公文では、柔軟に対応してくださっているようで、その時々で学習量を調整しているようです。
基本的には息子と先生にお任せしています。
丸6年通った信頼関係は大きいですね
先生が公文が学校の学習の足かせにならないように。でも、公文の学習効果も出るようにと、バランスの配慮をしてくださっているのがわかります。
小学生の頃より学習スピードが落ちましたが、「3教科、続けたい!」と言う息子の意見を最優先した結果なので、仕方ありませんし、それで良いと思ってます。
「やりたい」「楽しい」という息子の気持ちを一番にして、勉強に対して、息子に接してきました。
そこのエネルギー無くして、勉強が続かないのは、私自身がわかっていたので。
公文に通い出したのが年長でしたが、勉強を習慣として定着させるのは時間と手間がかかりました。
その都度の一手を間違えると、おそらく、今は無かったでしょう。
かなり神経を使いました。
けど、年長から低学年の数年間、手を抜かなくて、本当に良かったと思います。
中学生になって、この習慣を身に着けさせるのは、少なくとも私には無理です。
でも、油断すると、一瞬で崩れてしまう年頃でもあるので、その辺は注意深くいきたいと思います。