福岡県築上町 小さな米農家の里山日記 -424ページ目

梅の冬剪定、今年は自前でやんなきゃ…

見晴らしのいい高台にある梅畑。今年も大粒のキレイな梅が収穫出来ました。収穫量は開花期の冷え込みで例年よりは少なかったですね。6月に収穫が終わると秋にはすっかり落葉。来年早春に花芽がつく迄は、しばし休眠の梅畑ですね。12月は伸びた枝を切ったり花芽を増やす冬剪定の時期です。毎年、スペシャリストの親戚のおじさんに頼んでたんですが、今年、病気で亡くなりました。今年からは自前でやらないといけません。収穫のし易さと収穫量を増やす為の樹形を考えないといけません。勉強せんといけませんね。
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〈休眠の梅畑〉

稲刈りが終わって

稲刈りが終わって1ケ月がたちます。田んぼは切り株から芽が出て一面をおおってます。10月の天気が安定している時に田おこしをすると、年内の大きな田んぼの仕事は終わりなんですが、夏の疲れか仕事の疲れか分かりませんが、なかなか重い腰が上がらない。歳のせい?かもしれない。ほんとは土日の休みがなかなか取れないからですが…。寒くなる前に粗く土を起こし藁をいっしょに鋤き込むのが田おこしのポイントです。天気悪くなる前にやりたいけどな~。
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栗の収穫、終了。

台風の影響も無く、今年も栗が沢山とれたな~。毎年700g350円で道の駅に出したり、ご近所さんや親戚、知人にお裾分け。新米と一緒に配ると大変喜んでくれます。田舎でも、本業でなく売るほど栗が収穫出来る農家は珍しい。ただし79才の母には毎日の栗拾いは苦行のようですが…。でも、道の駅に出す作物で栗は間違いなく一番人気ですね。
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〈栗畑一番の巨木〉
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