2023年6月

 

レオの血小板は0のまま6月は経過しました。

ステロイドの投与のみでそーっと生活して

レオの紅斑の繰り返しを見守っていました。

 

先生からは、再生医療を試みるか

最終手段として脾臓を摘出するか を提案されました。

脾臓摘出にはリスクがありました。

 血小板が増加するかわからない

 脾臓摘出により貧血になるかもしれない

 

さて、血小板のないレオにどうやって手術するのか?

もう一度使えるであろうガンマガードを投与して

血小板を増加させて手術する

次に出血したときにガンマガードを使用して

その時に脾臓摘出する

 

ガンマガードはレオ(犬)にとって異物なので次使用するときにはアレルギー反応がでるかもしれないから

ガンマガードが使えるのは1回もしくは2回ということでした。ガンマガードは最後の切り札。

 

家族会議をして話し合いました。

我が家の決断は、次に出血したらガンマガード⇒脾臓摘出。

前回の鼻出血の恐怖が残っていて

次の出血が起こるのは恐ろしすぎましたが

意向を先生に伝え、

とにかくレオが出血しないように見守っていました。