前回のブログで、息子が部活をやめたのは夏休み前になっていました。
ブログを投稿したあと思い出したのですが、部活を辞めたのは、2学期の始めでした(笑)
いろいろ細かい所を忘れてきています。
こうやって記録に残していく事の大切さを実感しています。
息子は、夏休みも部活を朝は涼しい時間帯で、となり、休みの日でも朝早く起きて行っていたのを思い出しました。
練習試合では、当番の時は、遠方にサッカーボールを6個持って、電車とバスを乗り継いで頑張って行っていました。
電車で、ボールが他のお客さんに、当たるのが申し訳ないからと、出入り口のドアの端に立ったり、していたようです。
網棚にボールを乗せるか、座席の端の席に座ってボールは床に置けばもっと楽できたと思います。
でも、彼はそれができない質でして💦
生真面目なんですね。
自分が楽すること、楽しむことができたら、彼はもっと、楽に生きれるんだと思います。
気分転換が下手なところは、私に似たのかもしれません。
以前の私は、楽しむこと、楽することに罪悪感をもっていたので、それが、息子にも、大きく影響していたんだと思います。
自分の心の緩め方を知っていたら、不登校には、ならなかったかもしれません。
私が、罪悪感を手放せるようになったのは、また、後で書いていけたらと思います。
サッカーボールを遠方に6個持って行っていましたが、息子に、後で聞いたら、顧問は現地に車で来ていたと言っていました。
それならば、顧問が持ってくればいい話では?と思いました。顧問の方針なのかもしれませんが。
私達が、学生の時とは大分環境が違うので、炎天下で試合をこなす前に、荷物運びで、遠方への移動で疲れきってしまうのは?
と疑問が絶えませんでした。
息子は、サッカーボール6個も持っていきたくはなかった、かさばるし、疲れたと言っていました。
子供たちが自分から持っていくと、希望するのであれば、いいと思います。
持っていきたいと、持っていかされる、とでは大きな違いです。
子供の主体性を、育む教育環境が少ないな~と思っています。
子供自ら、したい!やりたい!気持ちを育てる環境が作れたらと願うばかりです。
そして、私も、家庭でもそういう雰囲気を作れるよう、日々奮闘しています💦
今ブログを書きながら、息子は部活だけでも様々な戦い、葛藤をしていたのだと感じました。
サッカーの技術面では、息子はあまり上手くはないです。小6までのサッカーチームは、息子はみんなと楽しくするのが好きだったので、勝ち負けや、自分が上手くなることは考えていませんでした。
監督も勝たせるサッカーではなくて、自分で考えるサッカーを目指していて、後は自分のことは、自分でできるようになる!
など、生活面重視でした。
私もその部分は共感し幼稚園から8年間続けられていました。
中学の部活では、技術面の差から同学年にヤジされたり、先輩から1年はうるさいと叱られたり、
練習後のグランドの片付け方の行き違いで、同学年と言い合いになっていました。
今思えば息子のMind、捉え方次第で、やり過ごすことはできたのかもしれません。
でも、息子の心は悲鳴をあげていました。
私は息子が夜泣いたとき、そんな部活、辞めちまえ!と言ったことは後悔していません。
息子は2学期から、理科学部に入部し、友達と楽しく、興味があることを自らしています。
写真は息子が、8年間続けたサッカーチームの退団式でコーチからいただいたボール⚽です。
あの頃は1回辞めたいと言ったことはありましたが、楽しく自分の考えを尊重されて続けることが出来ていたんだと思います。
まだ、開けてもいませんし、使ってもいませんが、息子の大切な宝物になっています。
当時のコーチにはサッカー部辞めたことはまだ、息子は言えていませんが💦
コーチは辞めたこと知っています(笑)