私の息子は、中学受験をし、志望校に見事合格したのですが、中学1年の3学期から、中学2年の10月あたりまで、不登校、五月雨登校をしていました。

現在中学3年になりました。休む日もあり、登校して保健室に行く授業もあり、カウンセリング室で少し過ごすこともあります。

今の義務教育について、考える日々、このまま中高一貫校で進学するべきか、もっと自主性を高められるよう、違う学校に行くべきか、通信制高校に行くのが良いのか、いまだに答えは見つかりません。

この場をお借りして、少しづつ当時のことを書き記しながら、息子の今後のことも書きながら、模索して行きたいと思います。

私にとって、息子の、不登校は青天の霹靂💦

長く苦しい、ゴールの見えない日々でした。
どの親御さんもそうだと思います。

まさかうちの子が、不登校になるなんて💦

どうしたら良いのか、分からなすぎて、不登校についての、Youtubeを毎日夜な夜なみたり、
その中で、ある、不登校支援団体のサイトが目に留まり、そのサイト通りのことをしたり、
支援団体の優良面談をしたりしました。

クラスのお友達のママから、スピリチュアルの先生も紹介されて、何度かその方とお話をしたこともあります。

不登校の初期は、
体調不良から始まりました。

夏休み前に、息子が授業で、数学の授業が本当にみんなうるさくて、集中できなくて嫌だと言われでいました。

もうすぐ夏休みなので、私は中学生によくある事だろうと、聞いてはいましたが、あまり真剣には受け止めていませんでした。

その頃からか、息子はストレスに過敏になっていました。

サッカー部に入っていましたが、先輩から1年がうるさいと怒られて、自分はうるさくしていないのにと文句を言っていました。

試合も行きましたが、土曜日日曜日と連続する時は、日曜日は足が痛いといい、休んでいました。

結局夏休み前には退部していました。

ある日、夕飯後に、友達とオンラインゲームをして、すごく楽しそうにしていました。
ゲームは、見守り設定をしていて終了時間になり、23時頃私のもとへ、息子が来ました。

先程のテンションが急降下し、涙を流しながら、
部活が嫌だといいました。

私は、息子は小学校の頃から、ずーとサッカーチームにいたので、続けてほしいと思っていましたが、
毎回試合を休む連絡をしたり、他の部員に迷惑かけるのも申し訳ないと思っていたので、

「そんなに嫌なら辞めちまえ!」と眠気もあって言ってしまいました。
息子は、直ぐに元気になり、明日顧問に伝えると、いい、寝ました。

その前に他のママから、部活辞める時に、顧問と何回か話ししたよ、など聞いていたので、
明日から、顧問の先生と何回か連絡を取ることになるのかな?
と思っていました。

翌日、帰宅した息子は晴れ晴れした顔で、すぐ辞めれた🙌🙌🙌

と報告。私は、拍子抜けしたのと、引き留めてもらえなかった、息子って一体💦
と少し残念な気持ちになりました。

息子は優しくて他人軸です。
私が本当は部活を続けてほしいと思っているのは、分かっていたんだと思います。
私のことを気にして、なかなか、部活を辞めたいことを言い出せなかったんだと思います。

あっさり部活は退部できました。
それから、夏休みになり、私学なので、希望者の夏期講習を受けたり、中学受験後も通うことになった個別塾で夏期講習を受けたりしていました。

夏休み明け、2学期は腹痛や、頭痛で早退したり、遅刻することが多くなっていきました。

写真は息子の思春期と、不登校が重なった中学2年の時の夏休みの旅行。
六甲山のから撮った写真です。
その時も、凄く私はしんどくて、でも、その私の心情とは真逆で、爽快で美しい風景が、なんとも皮肉に思えて、今でも鮮明に脳裏に残っています。

続きはまた、次回に投稿させてください😌