週末を含めた3日間、株式会社日本法令様の主催するセミナーに登壇いたしまし。
障害年金を行う社労士向けの業務集中ゼミで、5講師によりかなり詳しくかつ、実務にそって突っ込んだ内容のものです。

北海道、大阪、滋賀、徳島、和歌山、福井…等々
遠方からのご参加も多く、皆様の障害年金業務に対する熱意に、大変刺激を受けました。


障害を抱える方は全国にいらっしゃり、そしてその方々にとって、身近に信頼できる専門家がいるということは、心強いものです。

「請求代理」というと、「書類作成代行」というイメージもわくかもしれません。

けれど、「代理」の重みを感じる必要があると感じます。

書類作成までの道のりは、とても険しいケースもあり、
その道のり、どの道をどのように進むのかを先頭で旗をふってガイドする役割があります。
そして、そのガイドの責任は当然、こちらにあるわけです。

強風は一番に受け、泣きそうになるけれど、
後ろを振り向いて「ダイジョウブデスヨ (^_^;) 」と
請求者に不安を与えない様にするシーンもあります。

これらを受け止めつつ、客観的に納得感のある書類を完成させるには、やはり、

ある程度の強靭な心、ある程度の鈍感力の両方を備えていて
すこしは心に余裕をもっていて、大きく構えられる

それが私の描く、代理理人の理想の姿だな…と感じるわけです。

眉間にシワを寄せてばかりでいないで、
わざとでもいいので
<ニィー (=⌒▽⌒=) >としてやっていきましょう・・・シマダさん!

ダイジョウブデスヨ (にっこり)




(株)日本法令セミナー中
(株)日本法令セミナー
障害年金相談 標準ハンドブック 

共著で2014年7月20日に出版となります。
所属する自主研究会でプロジェクトを立ち上げ、
12名の共著で約800ページになる”Q&A”形式による内容です。

これまでの障害年金関連の書籍は、
制度説明、申請書の書き方見本、といったものが多かったのではないでしょうか。

この度出版できたこの本については、
著者12名が経験し克服した困難事例、レアケースなどについても
内容の中に盛り込まれており、

きっと障害年金相談や手続き代理で壁にぶち当たったときに、
何かしらの導きとなってくれるものに仕上がっていると
自負しています。

12人の著者が、これまで培ってきたknow howを惜しげもなくさらす…そんな部分もあるでしょうが、

それらを伝えることで、
障害年金が ”いくべきところにいくように…”
という共通の願いによって、実現したものです。


年金、労働、社会保険、
労務管理、メンタルヘルス、モチベーション… 

と、
社会保険労務士の仕事に関わるキーワードを並べたとき、
人が中心という
いい仕事があったもんだなあ・・・と思いました。

こんな仕事に出会えて、ついてるゾ (๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!

いいヒトみっけちゃった イヒヒ😍 ってくらい
なんだか自分の「職業」を自慢したくなりました

いつか自分自慢ができるよう、一層の精進精進…イタシマスル 

世の中にあふれる商品、サービスを選択する際、
「ブラック企業」と噂される企業が作ったものに、一瞬躊躇する。
「こんな企業で働きたい」と思う企業のものへと手を伸ばす。

見学オフィス


企業の社会的責任(CSR)は企業存続にも影響するものとの認識が広まってきています。

経営者がどんな理念を持っているか、それが働く者へも影響し、
その働く者が生み出す商品やサービスにも影響するのは当然かもしれません。

例えば障害者雇用率の達成一つをとっても、
法令遵守の義務に基づく形だけの行動ではなく、
理念に基づく社会的責任(CSR)が果たせるか、
その<違い>は、思っている以上に大きいかもしれません。


以前、障害児の通う特別支援学校の保護者むけ障害年金セミナーがきっかけで、
その卒業生が就職している外資系製薬会社とご縁ができ、先日職場見学へ行ってまりました。

2時間程の見学を終えた後、大変清々しい気持ちで一杯になりました。

まさに「こんな会社で働きたい」と思う会社があることを実感したからです。
<なんだかここ、いいオーラが漂っている>とずっと気分があがっていました。


この企業は、知的障害や自閉症など発達障害のある卒業生を新入社員として迎え、

社員の名刺
各種印刷物など 経費の一部を障害者雇用の部署で内製化することで、大幅な経費削減を実現し、

部署内での経費や人件費を除いてもなお
数千万円のおつりがくる
といったすごい成果をあげているそうで、他企業からの見学希望も大変多いのです。社員からのサンクスカード
障害者雇用の準備段階からしっかりとしたコンセプトを打ち立て、経営Topから継続的に何度も強いメッセージを発信するところから始め、在籍する社員対する啓発を行ったそうです。

これらの啓発活動は、障害者雇用というプロジェクトへの理解にとどまりませんでした。

他企業との合併や吸収が日常的な外資系企業では、いきなり風土の異なる社員が同じ空間に集まります。「派閥」というわれるものも生み出しかねません。
「○○会社出身の●●さん」といった表現をするような、バラバラな感じの時期もあったそうです。

しかし、これらの啓発活動によって、
理念が明確にされ、その理念の共有が社内全体に広がったことで、社員同士の連携やコミュニケーションが強化され、
ひとつにまとまった企業風土の醸成へと繋がったそうです。

業務上の成果をかなり強く求められる外資系企業で、ギスギス職場になりかねないところ、大変落ち着いた雰囲気で、かつ生き生きとした空気が、
一般社員の部署にも、廊下にも流れていました。

その上この景観・・・いいよね。