プデュJAPAN Pick Up "ありがとう Hello Again" | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

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主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

第3回順位発表式がある11回目の配信を前に、スマホに入ってきたお知らせで知ってしまったこと・・・

 

キム・ユンドン、チョン・ヨンフン辞退のお知らせ(オフィシャルサイトの最新情報から)

 

 

先週のヒチョン君に続いて・・・

『Hello Again』として一緒に頑張ってきたのに、とうとう三人とも辞退してしまいました。

 

この三人を最初からずっと箱推ししていた私だったのですが、このお知らせを見た時、唖然としてしまいました。

しばらく、頭が真っ白でボーっとしてました・・・

 

でも、既に終わっているはずの発表式の結果を受けての辞退だろうし、今日はそのまま配信するとのことなので、彼らの日プでの姿の見納めだと思って視聴することにしました。

 

配信の冒頭は練習生それぞれのプデュに対する思い入れが出てきたんだけど、ヨンフン君とユンドン君の部分は無かったです。ここはカットだったんだね・・・

 

そして、順位発表式が始まる前に・・・

 

黒背景に白文字で、ユンドン君とヨンフン君の辞退について報告が入りました・・・

 

順位発表式の前のレベル分けパフォーマンスのグループ毎の登場シーンでは、『Hello Again』の二人のアクションはこれまでと違って日プのエピソードとか関係ないもの・・・『あれ何なん?』って感じの琉球ボーイズのリアクションが・・・

 

発表の前にMCの矢部さんから『実は本人の諸事情により1名辞退者が出て』と報告がありました。(ヒチョン君の名前も言わないの?)

BlackOutチームの與那城君が首を振ってます。安藤君は俯いて小さく頷いています。ユンドン君の張り付いたような顔、ヨンフン君が俯いてしまって・・・。

 

順位発表式が始まって・・・

もしかしたら、20位には入っていても、順位を落としてしまっている可能性もあるかもと思ったけれど、デビュー圏内だったのです・・・

9位にユンドン君・・・隣にいたヨンフン君と両手を広げて・・・ゆっくりとハグ・・・でも暗い顔・・・

ユンドン君は・・・『感謝している人がいます』と『ヨンフン君とヒチョン君』の名前を挙げました。『このプロデュースをしながらも精神的にも実力的にもこの二人が頼りになって』『だから最近何日間は辛くて心が大変でした』・・・率直な気持ちを誰も傷つけない形で言ってくれました・・・

 

ヨンフン君がなかなか呼ばれなかったけど、これまでの彼の最高の5位で呼ばれました。

良かったね。これが国プのあなたへの評価だよ!

『練習生の心の支えになっていました』とのコメントが矢部さんから語られます・・・

そしてヨンフン君は『今まで努力してきた練習生の努力を忘れないです』と言いました。これもヒチョン君のことを含めて言ってるよね・・・

 

一位になった蓮君が、コメントで『事情があって辞退してしまった練習生がいて』と言った時、涙がこみ上げていて、やっぱり練習生全体の気持ちを代弁してくれるセンターだなぁと思いました。

 

そして・・・この時点では、ユンドン君もヨンフン君も二人とも『ファイナル』に向けて頑張ると言ってました・・・

実際この後のデビュー評価の課題曲のポジション決めの場面や練習を始めた場面では、彼ららしいキャラも見せてたのに・・・

 

その間に何が起こったのか・・・

もう気持ち的にはギリギリだったけど、一旦は発表式に出てファイナル迄頑張ろうと思ったけど、結局耐えられない何かが溢れてしまったのか・・・

それは、本人たちにしか分かりません・・・

 

本人たちが書いた直筆のメッセージも公表されました。

 

#11 Part.4(GYAO!の動画21:11位から、彼らの辞退の申し出があったことが報告され、その後メッセージが映されます)

 

二人の誠実な人柄が伝わってくる文章です。

辞退する原因は結局分かりません。

でも、国プに対する感謝と練習生達に対する愛が溢れている素敵な手紙でした。

救いは『またあいたいです』『またあいましょう』と書いてあったことです。

 

だけど・・・本当に・・・寂しい。せつない。辛い。悲しい。悔しい。

言葉では言い尽くせない色んな感情が交錯します。

 

本人たちは、今頃どうしてるんだろう?

そして、支えられていた練習生達は?

皆メンタルやられないかと心配です・・・

 

『Hello Again』の三人のことについて、何度もこのブログに記事としてUPしてきたけれど、こんなことになるなんて・・・

 

もう、今回のプデュJAPANでは、彼らの姿を見ることができなくなったことだけは確実なことです。

彼らの存在が、これまで、練習生達にとって、どれだけスキル面でも精神的にも支えになったことでしょう。

それは、文化も言葉も違う(しかも現在微妙な関係でもある韓国という国から来た)彼らが歩み寄ったことで成し遂げられたことだと思います。

デビューするグループに彼らがいないことが、グローバルという意味でもパフォーマンスのスキルと言う面でもグループの厚さを損なうことになったのは明らかです。

 

後は、もう彼らが望んでいたように、残った20人が、より一層精進して、素晴らしいグループを作って、私達が応援し続けるしかないのでしょう。

そして、どこかで彼ら三人が彼ららしい場所で笑顔でいられる場所にたって、また会える日を信じて待っています。

 

私にとって、この11週間、応援してきた日々は、とっても充実していました。

週に一回の配信を待ちわびて、ワクワクした時間・・・これから一生この時間を忘れないと思います。

 

ヨンフン君・ヒチョン君・ユンドン君。只々、三人の健康と幸せを祈ります。本当にありがとうございました。