プデュJAPAN #9の2 ”ポジション再構築” | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

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主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

PRODUCE101JAPANの9回目の配信のうち、『ポジション再構築』の最初の2グループについての感想です。

 

PRODUCE101JAPAN"GYAO!"公式ホームページ

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(今回は11月29日(金)午前5:00迄投票ができます。)

今回から2PICKしか投票できませんが、ソフトバンクをLINEの友達に登録したら、そこからも投票できるようになりました。

PRODUCE101JAPAN"YouTube"公式チャンネル

↑YouTubeの公式アカウントです

 

(動画はYouTubeの公式チャンネルから共有しました。)

9回目の配信の予告

 

ポジション再構築

このシーンの動画はYouTubeにはあがっていませんでした。

PRODUCE101JAPAN#9 Part.2(この場面のGYAO!動画のリンクです)

 

順位発表で練習生が脱落したこととグループメンバーの移動もあったことで、どこのグループも空いているポジション、いないポジションができてしまい、再構築が必要になりました。

練習を始めた時に決めていたポジションがあったのに、リーダーを含めてゼロから考えなおしています。

時間もないのに、決まったものを元に足りないところだけ考えなおせば良いんじゃないの?と思う老婆心な私・・・

彼らは残りわずかな練習期間でも納得いくポジションを極めたい気持ちが勝っているのかな?そして、時間が短くても完成できる自信があるのでしょうね。凄いな・・・

 

やんちゃBOYやんちゃGIRL組

やんちゃ組では、hico君が司会者みたいになって、リーダー決めから始めてました。

最初の段階では優心君がリーダーになっていたのに、福地君が新たに立候補して、他の皆の話し合いの結果、福地君が新リーダーに・・・

決め手は『年上』ということでした。確かにhico君18歳、祥生君19歳(そうだったんだ!意外です)、玲叶君17歳、倖真君17歳、隆士君17歳、優心君18歳、に比べて、お兄さん(26歳)だもんね・・・うん、やっぱりその方が良いよ。

ここで、優心君の心が揺れないかとっても心配したけど、『悔しかったけど』とサラッと言ってたけど、尾を引くこともなく、『正ちゃんにまかせてサポートしたいな』って割り切ることができてて、成長したなってホッとしました。


メインボーカルの希望が倖真君と隆士君の二人がブッキングしてしまいました。そもそも再構築前から二人一緒にメボの練習してたからね・・・他のポジションはブッキングすることなくスンナリだったけど(ちゃんと理解して空いてるところに動いた練習生もいたし)・・・

で、皆の前で歌ってみた結果、倖真君に決定(全員一致でした)。

決まった瞬間『えっ?』ってすごく驚いて、その後『今、プレッシャーを感じてます』っていう倖真君。このテンションで大丈夫なのかなとちょっと心配になりました。

 

センターは再構築前と変わらず、優心君・・・かと思ったら、隆士君がここでも立候補。(祥生君は『今じゃないかな』立候補しませんでした)

で、話し合いの結果、優心君に決定。

歌は隆士君なんだけど(この点は認められてたんだ。良かったね)、この曲のイメージだと優心君という理由でした。

やっぱり、日プ練習生の中での最高のバブで華があるのは彼を置いて他にないでしょうね。彼には他の誰にもない天性のものがあると思います。

しかも、惜しくも次点で脱落した井汲君と仮のセンターを務めていて、井汲君から『センター頼みました』って言われてたエピソードを話してくれました。

優心君にはグループバトルでの揉め事の印象を払拭してくれるパフォーマンスを期待したいですね。

2回も立候補して、望みが叶わなかった隆士君は『自分に対する信頼が足りてないかな』と言ってたけど、切り替えてほしいな。

 

hico君が、良い子で、揉めるどころか、まとめ役的になってきてるのも周りの年齢とかの影響とか、グループバトルの時の反省とかあるのかも知れないけれど、ちょっと意外です。

 

BLACK Out組

ここは、リーダーは(確認の件もないぐらい)安定のヒチョン君で変更なしだったみたい。

仮のメインボーカルは安藤君だったけど、與那城君と佐野君が参戦してきて、三つ巴に・・・

うぅぅ~~~。三人の持ち味がそれぞれ違ってて、誰も良いですね。私個人的には、 個人的には安藤君が1Pickなのですが、ホント甲乙つけ難いっていうか、佐野君のダンスはワンランク上で余裕があるというのも頷けるし(本田先生推し)

結果的には安藤君だけど、ヒチョン君から『歌もだけどダンスもより以上、いろんなこと教えてあげるから』と言われ『はい』『はい』と返事してて後で『自分の考えだけじゃなくて、周りも見てパフォーマンスしようって改めて強く思った』とコメントしてました。なるほど・・・

 

センター争いはメボの安藤君以外の全員が立候補、録画した画を見て決める方式・・・

一人ひとりがパフォーマンスする後ろで絡みをやってる安藤君が滅茶苦茶セクシーなんですけど(そこか?)

もう、どの人も素敵過ぎます・・・ここのグループは穴がありませんね。ここまで残った人達だから当然かも知れないけど、この曲のイメージに合ってるというか・・・個性的だし・・・

・・・目の保養になります・・・

 

大平君がちょっと緊張してたのかな?

(キャラだけじゃないんだなと思ってほしくて挑戦したのに)ちょっとおちゃらけて、ポジションにつく時も飛びながら行くし、hico君の真似もするし、やりながらもちょっと噛んでたし終わった後もまた変なテンション・・・パフォーマンス自体は悪くないのに、彼元来のキャラなのかもしれないけど、こういう場面では惜しいような気がする・・・

 

全員が一斉に指差しで決めた結果はヒチョン君でした。(ヒチョン君は碧海君でしたが)

『嬉しい感情と悪い(他の人に悪いという意味なのかな?)感情とプレッシャー』と言ってたヒチョン君、満場一致で決まったのだから説得力があります。

 

サブボーカル2に立候補したのが本田兄貴と佐野君・・・

この二人はオーディション以前から交友があったそうだけど、ダンス上手の好敵手ですね。

本田兄貴は、そもそもプロに振り付けることも仕事でやってたり、ポジションバトルではダンス部門の全体1位をとる実力者だし、これまでのグループでは、練習生達にレクチャーしたり、自身もキレキレの動きでグループを引っ張ってきた人。

対する佐野君は、順位こそこれまでギリギリで上がってきたけれど、蓮君から戦ってみたいと思われて、ポジションバトルの時、わざと選ばれず相手チームに残されたりしてたし、グループバトルでビジュアルも含めて覚醒したみたいで、今回はセンター争いにもメボ争いにも立候補してきて、そのパフォーマンスが独特・・・ダンスだけじゃなくて歌もうまくなってきてる。(菅井先生から言われてた今までの佐野とさよならした感じですね)

 

二人が皆の前でパフォーマンスするんだけど、決められた振り付けなのに、違う振り付けみたいに感じます。強烈な個性を感じます・・・

 

他の練習生が話し合った結果、佐野君が選ばれました。

泣いてる佐野君・・・

『素直に喜べないけど、自信持たないと本田君に申し訳ない』って思う佐野君だけど、またしても辛いシーンです。選ばれる人がいれば選ばれない人がいるわけで・・・

その場では、『ありがとうございます』と言って、拍手して佐野君と握手して、佐野君の肩をトンっと叩いて『頑張れよ』と託した感じに見えた本田君だったけど、その後『悔しくて、あそこしかやりたくなかった』とまでコメントして涙を見せます。(これまで見たことがない彼の表情です)

強者ぞろいのグループだからこその葛藤ですね・・・

 

そういえば、グループバトルのWhy組の揉め事も佐野君絡み・・・良くも悪くも個性的だから、ぶつかるんだよね・・・今度も混ぜたら最強になってほしいけど・・・

 

やんちゃ組で年齢調べたから、ここでも・・・

安藤君22歳、大澤君22歳、ヒチョン君25歳、碧海君19歳、佐野君22歳、本田君24歳、與那城君23歳でした。

大人な雰囲気がするけれど、結構若いですね。殆どの練習生が二十代後半以上に見える落ち着きです。碧海君が意見とかちゃんと言うしパフォーマンスもしっかりしてるけど一人だけ十代なのがビックリ・・・

 

Happy Merry Christmas

PRODUCE101JAPAN#9 Part.3(GYAO!動画のリンク)前半部分がこの場面になります。

リーダー決めから始めたんだけど・・・このグループ寺師君が最初のリーダーだったんだよね・・・

やっぱり、皆の信頼を集めてたんだね・・・寺師君・・・(遠い目)ここで回想シーンが出てきてホッコリ。

そして・・・希望者がいない・・・

結局、指差しで男澤君に決定!『寺師君の後だと荷が重いわ』って言われてるよ。寺師く~ん(涙)。

『これまで歌やダンスを皆に教えたりしていたことがリーダーっぽかったのかな?』と、本人は言ってるけど、最近はオチャラケキャラを封印して少し落ち着いてきたのかな?

 

ここも12人でやってた時のパートはリセット、一から決めなおします。

 

センター決めから始めます。

浦野君がスゴク意見を言います。この曲の曲調とかどこでどんな振りがあるとかもしっかり捉えてるみたい。そういう意味でも殻を破ってるんだろうなぁ・・・

全員がやってみて、リーダー男澤君に自分以外を選んで告げるシステムで集計・・・

結果は、瑠姫君!

瑠姫君は、これまでの2回のバトルでも両方ともセンターを務めているセンターの中のセンター・・・

歌やダンスが圧倒的にうまいかと言ったら、他の人の方がってなるけど、ビジュアルと雰囲気が群を抜いてて、私的にもこのメンバーの中でも華と言ったら圧倒的に瑠姫君だなと思っていました。

 

続いてメインボーカル決め・・・

ここねぇ・・・ボーカルが強いメンバーばっかりなんだよね。

グループバトル優勝グループのメインだった秀太君。ポジションバトルのボーカル全体1位男澤君。グループバトルで覚醒し、グループ内1位で注目度急上昇な床波君、來良君も磨田君も大賀君も自信があって、『ここで輝きたい』と思ってるみたいです。

『えっ、大賀君はラップ志望じゃなかったの?(ラミライ事件の件は?)』とちょっとツッコミたくなりますが・・・(この後も最終的にボーカルになってたし)

これも一人ずつ歌ってみた後で、センターの瑠姫君に皆が耳打ちして集計・・・

結果は、秀太君・・・

う~~~ん・・・辛いよねぇ・・・秀太君の実力は認めるけどね・・・

皆の憮然とした表情が、ひっかかります。

多分、次点だった(私的意見ですが)男澤君が『悔しくて、気持ちが切り換えられてない』と言うのも頷けます・・・

あ、このグループの年齢書いときます。

秀太君22歳、男澤君20歳(えっ、マジ???)、來良君19歳(えっ、ホントに???)、瑠姫君21歳、床波君19歳(歌ってるとき以外では頷けるな)、大賀君18歳、磨田君20歳、

見た目の線が細い秀太君が意見を言い始めたなぁと思ってたら、こういうことだったんですね。

平均年齢的にも若いチームですね。

 

ポジション再構築の感想まとめ

今回の配信では、ポジション決めでUPされたのはこの3グループだけでした。

グループバトルの時のWhy組の揉め事みたいに扱われなくて、hico君の二の舞になる人がいなくて良かったです。

他のチームは揉め事はなかったんでしょうかね?

 

こういう葛藤、特に本田君や男澤君達(多分ハピメリ組は、他にも悔しく思ってる人いそう)のようにプデュ全体で見てもトップクラスな人たちがメインになれない事実があって、そしてそれが練習生相互の判断で決められてるというのは、結構本人たちにとってはキツイよね・・・

 

でも、選ばれる側のプレッシャーや選ばれなかった悔しさ、人を選ぶ側の責任の重さとか・・・そういうのに共感しつつも、乗り越えて頑張ってほしいと思う私です。

イロイロな気持ちが錯綜して、面白いですが、人間模様と言うか、