PRODUCE101JAPAN"GYAO!"公式ホームページ
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(今は投票休止中だけど、また復活すると思います。)
PRODUCE101JAPAN"YouTube"公式チャンネル
今日、紹介したいのは、ポジションバトルのボーカル部門で『HAPPY BIRTHDAY』を歌った1組のパフォーマンスです。
YouTube公式チャンネルから共有しました。
普段、歌謡曲(と言う言い方すら古いのかも知れないけど)を全くと言っていい程ちゃんと聞く機会がない私で、ましてや最近の曲なんて、全くです。
(仕事柄、中高生とカラオケに付き合うことはあるけれど、殆ど心に残ってないのです)
たまたま、この『PRODUCE101JAPAN』に出会い、何故かはまってしまい、ポジションバトルというものが始まって色んなパフォーマンスを繰り返し見ました。
最初は推しの子が歌ってる曲を聞いていたのですが、9曲18組あるパフォーマンスを何度も繰り返し視聴するうちに、一つのパフォーマンスが、動画を開いていない時も、心に浮かんできて離れなくなってしまいました。
何が良いって、メンバーのバランスでしょうか?
とにかく全員声が良い・・・
そして、チームワークが良い・・・
其々の見せ場がちゃんとあって、ハーモニーが綺麗で、メリハリがあって・・・
完璧です。
このグループも他のグループ同様、いろいろあって、喉を傷めていて練習できない(トレーナーに歌唱方法が間違ってると言われてもいた)メインボーカル床波君、高音が出ない木原君という問題が勃発しました。
そして自ら望んだサビのパートを木原君が床波君に譲ることになったシーンでは、『俺のためにすみません』と言うけれど泣き出してしまう木原君を皆が気遣ってて、木原君も『自分の分を精一杯歌いきるだけです』と切り替えたところとかジーンとしました。
私はこのグループの木原汰一君の競技ダンスをやってる異色なところが気に入ってて、石井 祐輝君は、王子様みたいなビジュアルが良くって11Pickに入れていて毎日投票していました。実際、これまで歌の実力が分かる術がなかったのですが、二人とも期待以上の丁寧な歌い振りでとっても素敵でした。
他の三人については、殆どノーマークだったのですが、北岡謙人君とグチェレス・タケル君はメインではないけれど、とても伸びやかな歌声で特にハモリが絶品でした。
そして・・・床波志音君・・・
この曲での10人中の1位を獲得したのですが、納得の圧巻のパフォーマンスでした。
彼は素直な声ではなく、ちょっと癖のある声と歌唱法だと思います。
でも・・・何が良いって・・・
・・・雰囲気・・・
特に『ああ、そうか、そうだよな』のところでは、『ホントに辛い片思いをしてるのかな?』と思わされるようなムードが・・・
ゾクゾクしてしまいました・・・
志音君が、『自分が殆どのサビを歌ってしまった』と言っていたし、その構成上の事実は否定できないけれど、他のグループのパフォーマンスの『推しカメ』を見ると判るように、自分のパートが少ない人は歌ってない時に無表情だったり、むしろ不服そうな表情に見える人もいるのに、このグループは、全て全員で歌っているような錯覚をするように、心を合わせている感じが伝わって来ました。
なのになのに・・・グループ評価はグループ2に負けてしまいました。
個人の評価も床波君以外のメンバーは10人中7位~10位で相手チームは2位~6位と残念な結果でした。
私は、会場の国民プロデューサーの耳はどうなってるの?と問いたい・・・
2組の中では岩崎琉斗君がビジュアルも歌も私的にはピカ一でした。正直歌がピタッと来たのは彼だけ。でも個人順位は4位。
何故ラップ的な歌い方(ラップをアピールしたかったのに締め切られたのでボーカルになったそうな)な安慶田真樹君がこの曲の10人中2位なのか???
グループ順位と個人順位の結果から見ても、多分、全員が僅差なんだろうな・・・
私も会場に行って、沢山投票したかった・・・
このグループのメンバーをネットで今から投票したくても、もう締め切られてて、次回配信では下位のメンバーの脱落が決まってしまうのです・・・
(床波君なんて、3週目が終わった時点でランキング98人中94位だよ・・・)
う~~~ん・・・
せめて17日分は18日になる直前まで検討して、18日の投票も熟慮すれば良かった・・・
(でも、歌の実力は聞かないと判らないよね。たった1日の公開で投票するのでは数的に圧倒的に不利・・・私なんか、その日だけでは判断できず、良く考えずにそれまでPickしてた人中心で殆ど変えなかった)
もうどうすることもできないんだけど、彼らが、上位に残ってて、これからもパフォーマンスを見せてくれることを祈っています。
他の曲も殆ど聞いたことがないものばかりだったけど、何度も聞くうちに何曲かは『カラオケで歌えるかも?』のレベルまで憶えてしまいました。
こういうジャンル(歌謡曲)に興味を示すチャンスをくれたことにも日プに感謝ですね。
改めて歌の力って凄いなぁ、やっぱり音楽って良いなぁと感じています。