視聴期間:令和元年8月6日~
全50話
放送年:2014年
放映テレビ局:韓国KBS
視聴方法:スマホ・PC
コンテンツ:GYAO!
きっかけ:舞台になった時代に興味があるから
押さえておくべきドラマかと思うから
【Trailer】(YouTube公式チャンネルから共有しました)
【予告篇】
第17話予告(YouTube公式サイト動画に飛びます)
今日は、自分で決めたチョン・ドジョン2話分UPの日・・・
2話目をUPしま~す。
エピソード
ドジョン対イ・ソンゲ
謀反の疑いをかけられ、窮地に陥ったソンゲの元を訪れ対峙するドジョン。
ドジョンを信用できず首元に刀を突きつけて真意を試すソンゲ。無礼を頭を下げて謝る。
新しい国を作ると言う夢を語るドジョンにどうしても納得できないソンゲは『聞かなかったことにする』と言う。
ドジョンが言う『助ける道』は『イ・イニムに降伏すると手紙を書くこと』・・・
それも受け入れることができないソンゲに結局物別れ・・・
話の内容を聞きたがる圃陰にも、『その話は今度にする』と答えるドジョン・・・圃陰先生も信用できないのか?
ソンゲもジランにも『世間話をしただけだ』と答える。
圃陰先生に『どうしたらいいですか?』と尋ねるソンゲだけど、『都城に行くしかない』と告げる圃陰先生。『チェ将軍もいるし、士大夫も守ります』と言うけれど『考える時間を下さい』と言って沈んだ表情なソンゲ・・・
ドジョンは、策士かもしれないけど、人の気持ちを動かすのは苦手みたいだな。相手をイライラさせるような人・・・主人公なのにもう少し明快にならないのかな?
幽閉された家族
幽閉されているソンゲの家族だけれど、強気な京妻が兵に外に出るから下がれと命令しているとイム・ギョンミが現れ、王命に背くのは逆徒だと息巻く。
ソンゲの置かれている立場を聞き、引き下がる京妻だけど、悔しさのあまり卒倒しそうになる・・・
慌てて支えるバンウとバングァン。でも、直ぐに回復して『安心しなさい。私は大丈夫です』と気丈・・・
イ・イニム派の会議
ソンゲの出方について、反乱を起こしてきた場合のことを相談しているが、押さえることができるというイム・ギョンミと、侮ってはいけないというハ・リュンが対立する。ハ・リュンは慎重派だね。
ハ・リュンの勧めもあってチェ・ヨンを訪れるイニム。
『有事に備えて、兵の指揮をとってもらいたい』『イ・ソンゲを止められるのは領三司事様だけです』と依頼している。溜息をつきながら『いいでしょう。分かりました』と答えるチェ・ヨン。
チェ・ヨン率いる兵の一団を見ながら心配している士大夫達・・・圃陰が特に心配・・・
バンウォンの報告と提案
都の家族が幽閉されたことをしり、机の上の者を全部落として激怒するソンゲ。
『挙兵しましょう』と言うバンウォン。攻撃の手順まで考えてる。やっぱり好戦的ですね。
『圃陰先生はどうなるのだ?』とジランが言うと『殺すしかないですね』と言いながら現れる圃陰先生。
ソンゲに『私と一緒に都に行きましょう』と言い、『高麗の臣下が反乱を口にするとは、それでも儒学者か?』とバンウォンを叱る圃陰先生(だからバンウォンは儒学者にはなりたくないって言ってたし)。
『早くしないと逆賊に仕立てられます。都に行って潔白を証明しましょう』と圃陰先生が言うと、『二人で話しましょう』と答えるソンゲ。
ソンゲは自分が『大学衍義』を読んだことや『兵を率いて反乱を起こしたら』と圃陰先生に聞くが、ソンゲを信じきっている圃陰先生を信じて都へ行くことを決断・・・
ヘタれ王
定妃の部屋でイニムと王妃(謹妃)がソンゲの行動について話していると、訪ねてくるウ王・・・王妃の目つきが怖い・・・
『部屋に入れてください』と頼んでいたが、出てきたのはイニム・・・
たじろぐウ王・・・王様なのに全然威厳なし・・・
『宮殿の中で頼れる人はあの人しかいないからだ』とか言い訳をしてるけど・・・『自重してください』と言われ『何を怒っているのか?』ととぼけてみせ、再び『自重してください』と怒鳴られ『分かった』と縮み上がっている。どっちが王様なの?
ソンゲの上京
神妙な面持ちで都に入ってくるソンゲ一行・・・
チェ・ヨンが馬に乗って待ち構えている。
歩いて来た一行。ソンゲは『ご心配をおかけしました』と頭を下げる。
宮殿に向かおうと言われ『お待ちください』と伝え、ジランの刀をとって、自分の髷を切るソンゲ・・・
『殿下への忠義に欠けていました』『宮殿に衣冠を着て入れません』『脚に鎖をかけて縄で縛ってください』と訴える。
ザンバラ髪になっても意外に似合うのね。凛とした表情が素敵。
結局一人で考えた結果だけど、こういうやり方は無骨な彼にピッタリですね・・・周囲のショックが凄いみたいだけど・・・
席藁待罪
罪人のように白装束で縛られて惹かれていくソンゲを見る京妻が叫んで夫を呼ぶけれど淡々と歩き続けるソンゲ・・・
家でソンゲのことを思い『頼む一回だけ頭を下げてくれ』と独り言を言ってるドジョン・・・都の様子を見に行った下男が戻って来てソンゲの様子を伝える・・・
『ばかげたことを』と言って狼狽えるドジョン・・・
宮殿で、自分の過ちについて伝えるドジョン。自分の無知を告白し『罪だと知らなかった』と告げ、『王命をもらって過ちに気付いた』と述べ、『死刑にしてください』と頭を下げる。自室で聞いていた王は自分で考えることはせず、イニムに聞いている。
都堂では、ドジョン擁護派とドジョン追い落とし派の言い争いが勃発・・・と、言っても擁護派は圃陰とチェ・ヨンだけだけど、『イ・ソンゲを疑った自分を恥じている』という言葉がまたこの人らしいね。
『イ・ソンゲの本心は本人にしか分からない』『イ・ソンゲは明らかに罪を犯した』『李下に冠を正さず』と言うイ・イニム・・・
『罰するのではなく、潔白を証明して欲しい』と言い始め『東北面の税と私兵を国に譲る』ことを提案する。
できれば潔白を証明できるが、拒めば鞠問にかけるのみと・・・
で、『会議は以上だ』って一人で決めてしまったよ。皆で集まる意味ないよね・・・
チェ・ヨンの言葉
イニムの決定をソンゲに伝えるチェ・ヨン。東北面を国に渡すことはできないから、鞠問を受けると言うソンゲ・・・どこまでも孤高でカッコいい・・・それを聞いてせつない様子なチェ・ヨン・・・
チーム・ソンゲの会合
京妻が『先ずは命を救うことが先決です。圃陰先生、イ・イニムと折り合いを・・・』と言いかかったら『これは東北面の問題です。すみませんが、口を挟まないでください』と遮るバンウォン・・・
徹底して京妻が嫌いなんだな・・・気を遣う兄上達・・・
圃陰先生がバンウォンに声をかけ『開京の奥様もお前の母親だ』と声をかけるが『こういう時ほど平常心を忘れるな』と助言する。
立ち去ろうとする圃陰先生を呼び止め『父を救う策は?』と迫るバンウォン・・・
『未だ終わっていない。意気消沈するな』と伝える圃陰先生・・・
でも、そんなので良かったの?先生?
ドジョンとバンウォン
『礼儀知らずだな』と言いながらドジョン登場・・・
『父上を救えるのは私だけだと言っただろう?』と自信に満ちた表情・・・
席藁待罪中のソンゲ
イム・ギョンミがソンゲに近づき、イニムの伝言を伝える。『今日中に決めるように、意見を曲げない場合は鞠問にかける』と・・・
『お引き取りください』というソンゲに『気が変わったらムシロを持って尋ねなさい』と言って大笑いする・・・ホントに意地悪いイム・ギョンミ・・・酷い・・・
そこにバンウォンに連れられた医師に扮したドジョン登場・・・
『共に大業を成し遂げる方を助けに来ました』『これを持ってイ・イニムを訪ねれば東北面の民も私兵もご自身の命も助かります』と書状を渡す。
書状を見てドジョンを見返すソンゲ・・・
『忘れないでください。イ将軍の相手はイ・イニムによって滅びた高麗です』と伝えるドジョン・・・
『父上に何の手紙を渡したのですか?』と聞くバンウォンに『知らなくて良い』答えるドジョン。いつも他の人に教えないんだよね・・・
『イ将軍が従えば自然と分かるし、従わなければただのゴミになる』って・・・
『自分のことを『お前』と呼ばないでください』とドジョンに言うバンウォン・・・先生って言ってたのに・・・う~ん・・・敬えないってこと?
イ・イニムの元を訪れたソンゲ・・・
『決心したか』と問われ『はい』と答えるが、『言われたとおりにすると、力をすべて失ってしまいます』『国と領門下府事様のために何をしてあげられるでしょうか?』と問うソンゲ。
『今までの無礼をお許しください』『私は領門下府事様を補佐し、辺境で敵を監視しながら暮らします』と神妙に告げる。
イニムは、『そう言えば苦境を脱することができると?』『残念だったな。鞠門で会おう。帰りなさい』って・・・酷い・・・じゃあ、どうすれば良かったの?
ここでドジョンが準備した書状を差し出すソンゲ・・・
それを見たイニムの顔色が変わる・・・
ソンゲの目から涙一筋・・・で17話END。
まとめ
この回は徹底的に苛められ、なんとかしたいソンゲと、そんなソンゲに近づこうとするドジョン。
二人の目指しているものが違うからか、想いがなかなか通じないのがもどかしいです。
ドジョンが回りくどいんだよね・・・
でも、前回位から感じてたんだけど、『階伯』の義慈王のキャラが私の中から抜けて来てドジョン役がはまってきました。
やっと三分の一が過ぎました。
ドジョンが渡した書状に何て書いてあったのか、ソンゲを泣かすような内容だったのかとっても気になります。