朱蒙(チュモン) 感想63話~66話 | きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

きっ祥の韓国ドラマとプデュに夢中

主に韓流史劇の感想を綴っていましたが、PRODUCE101シリーズにハマってその関連の記事も多くなっています。

視聴期間:平成31年2月1日~

全81話

放送年:2006-2007年

放映テレビ局:韓国MBC

視聴方法:スマホ・PC

コンテンツ:GYAO!

きっかけ:facebookのグループで良く話題になっていたから。

      GYAO!で配信が始まったから。

 

そろそろ、見てない部分が配信期限が迫って来たので、『チュモン』視聴に戻ります・・・

何となく切れ目があったので今日は4話まとめです。(日曜ってまとめ見ができて良いね)

 

【あらすじ】(BSフジのあらすじのリンク貼っときます。)

63話 64話 65話 66話

 

気になるエピソード

チュモン死亡説

プブンノは、チュモンを殺そうとするが、失敗・・・

この後の申し開きの場面がカッコいい・・・

家族を人質にとられ仕方なくテソの命令を受け入れたけれど、本当はチュモンのことを尊敬していたことを切々と伝える・・・

別に命乞いのためとかじゃないのが良いね。

聞かなくて良いとか言う部下(チェサとかムッコとか)もいるけど、チュモンは『縄を解いてやれ』。

 

この時ちょっと後ろから出てきて直ぐに解いてやるのがヒョッポ・・・良い人だね・・・

プブンノを捕える場面でいち早く気付いたオイが何だか物凄くカッコよく感じたんだけど・・・いつの間にこんなにイケメンキャラになってたのかしら?

 

チュモンの作戦で扶余にプブンノを帰らせ、チュモン死亡説を・・・

 

それを聞いた扶余の人たちの動きがその人の立場や性格を現してる・・・

あからさまに喜ぶテソと王妃・・・王妃に至っては『胸のつかえが下りた』

・・・まぁ、彼女の立場ならそうかもね・・・意気揚々とユファとソヤに伝えに来る・・・

でも、さすがな母ユファと妻ソヤ・・・愕然とするが、あくまでも信じない・・・

哀しかったのが、養父クムワ王・・・ちょっと驚くが、卒本への攻撃をあっさり許す・・・どうしてこうまでブラックになっちゃったの・・・


 

クムワ王の未練

ユファから『チュモンが死んだのなら、自分たちの人質としての意味はないから、解放して欲しい』と言われるクムワ王だけど・・・

『行かせられない』と拒むクムワ王・・・

膝まづいてユファの手を握り『そなたの心を得られないなら肉体だけでも手に入れる』『わしは死んでもそなたと共に墓に入る』と伝える。

そう言った後に、自嘲気味に一瞬笑ったりして、挙動不審な感じも漂わせカッコ悪い・・・完全な自己中・・・

そして憐れなユファ・・・

 

部屋の前でハンガーストライキをするユファに、何日も知らん顔を続けるクムワ王・・・

見かねたプブンノが『チュモン大将は死んでいない』『機を見て一緒に卒本へ行きましょうと』告げる。(私は)知ってたけど良かったね。

 

扶余から卒本への攻撃が始まる前にプブンノが脱出を促しに来るけれど『卒本への攻撃をチュモンに知らせる方が先』『私達は足手まといになる』と宮を出ることを拒否するユファと同調するソヤ・・・ホントに・・・ホントに・・・この二人は何回チャンスを失えば気が済むの・・・

 

大使者プドゥクプル

この人、つましい暮らしをして、私腹を肥やすようなことはしてなかったんだね。物凄く意外・・・

 

そして、チュモンへの使者を申し付かる・・・

 

ウィリアムテル(プイヨムとの交渉)

やっと捜し当てた海賊プイヨムとの交渉の第一歩は、酒を甕一杯飲まされた後、マリの真横の瓢箪を的として矢を射るという課題を出される・・・

さすが、弓の名手チュモン・・・一旦狙いを定めた後、目をつぶって弓を射て、見事命中・・・

父ヘモス直伝の心眼が開いたんだな・・・

 

それでも信じないプイヨムだったけど、官軍の奇襲を撃退したことから信頼を得ることに成功・・・

 

船を出す条件を自分達で考えろと難題を出すプイヨムに『高句麗』と書いた巻物を差し出すチュモン・・・亡き父ヘモスのことに触れ、『私に従って天下で最も輝く強大な高句麗の主人となってくれ』と告げる。

 

プイヨムが父の遺品を前に語り始める。なんと!プイヨムの父はチュモンの父ヘモス将軍率いるタムル軍だった・・・

ひざまずいて『罪人として生きることをやめ、大将にお仕えします』と誓うプイヨム・・・

 

ここでも父ヘモスが助けてくれたね・・・

 

ソソノの航海

プイヨムの船で食糧の調達に航海をして交渉する者として『自分が行きます』と名乗り出たのがソソノ・・・

ここまで来たんだから行かなきゃって感じもするけど、とても心配しているチュモンとの二人きりのシーンが『やっぱり、二人は想い合ってるんだなぁ』と感じられるので、複雑な想いの私・・・

(ソヤ押しなもんで・・・)

 

ユリ争奪

チュモンとソヤの息子ユリをソルランが育てようと画策を始めている。

王妃の前でユリをお辞儀させ、『私が訓育しようと思います』というソルランに『死んだチュモンに瓜二つで心が休まらない』という王妃・・・

 

卒本と扶余の交戦

プイヨムとの交渉を終え、卒本へ戻ってきたチュモンは首長達がテソに会いに行って卒本の同盟関係が危うくなっていることを自分が責任をとると伝える。

何と、ソンヤンの寝室にいきなり訪れるチュモン・・・ソンヤンはケルを開けるのなら自分に告げて欲しかったみたい・・・ソンヤンがテソと話した内容を聞いて、自分は未だ死んだことにするようにと告げる・・・ソンヤンが動いた方が逆に良かったみたい・・・

 

扶余は卒本への出陣の準備が終わる。

圧倒的に不利なチュモン勢だけれど、プブンノから情報が入り、新兵器も導入されて扶余軍は撤退する・・・

 

プブンノの裏切りを知って、更にヨンボからも失態をなじられ、目ん玉をひん剥いて怒り狂うテソ・・・また、壊れちゃった・・・

 

凱旋してきたチュモン達を出迎える首長達・・・むしろ笑っているソンヤン・・・

 

仕切り直しはクムワ王自ら指揮をとる・・・王としての威厳を取り戻してるね。年をとってないのも不思議・・・

 

でも、クムワ王は、大使者プドゥクプルを使者に出して、チュモンへの投降を打診する・・・

やっぱり、直接討伐することは本意ではないんだな・・・やっぱり、良くわからんわ。このおじさん・・・

『漢と結託した扶余には絶対に跪きません』とプドゥクプルを帰す・・・

 

抗戦が始まり、テソと対峙するプブンノ・・・マトリックスみたいな動き・・・

でも、死んじゃうんじゃないかって(テソはまだまだ死なないと思うから)心配してハラハラした。

 

神頼み

疫病の蔓延と天候不良が続き苦しむ卒本の民。

始祖山の巫女ビグムソンの言った事『大将は自分で火を灯しながら道を切り開いて行かなくてはなりません』を思いだすチュモン。

神に祈ること(神に祈る姿を民に見せること)で民心を一つにしようと雪や激しい雨の降りしきる中何日も断食状態で祈り続けるチュモン・・・民も神殿の前に集まり一緒に拝み始めるが、とうとう力尽きて倒れてしまうチュモン・・・

 

『私がこのような試練を受けるのは、天が悟りを与えるためだと知っています』と思いつつ祈り、

タムル弓を取り出して、神女ソリョンとピョリハを前に悩むチュモン・・・

 

起死回生

クムワ王率いる扶余軍からの国境の村の殺戮が続き、心折れそうになっていたチュモンにオマヒョプが、テソの首を取りに行くと言い出して、その忠信に考え直すチュモン・・・

 

結局、オマヒョプがチュモンを変えた・・・

 

直に国境の村を救いに行こうとするチュモン達が遭遇した敵兵から追われる一団・・・

それはソソノと同行していたサヨン達だった。

ホントに本当にグッドタイミング!

 

ソソノ率いる薬剤や食料を運ぶ商団を出迎えるチュモン。

この時にチュモンとソソノはお互いに見つめ合うことはあまりないけれど、ソソノは相手が見てないところで熱い視線でガン見してるんだよね・・・この場所にソヤがいなくて良かった・・・

 

形勢逆転

追い詰められチュモンに斬られる夢を見、巫女ピグムソンの言葉『扶余は衰え滅びる』を思いだしているクムワ王。

『王が無能なら兵を引き上げる』と脅すヤンジョンにファン大人が『皇帝に申し上げた』と伝える。

ヤンジョン・・・嫌いじゃないんだけどな・・・悪循環っていうか、もともと悪役のポジションだから仕方ないか・・・

もう、扶余&漢連合軍グダグダだな・・・

 

供給された食料が民に配られる様子を満足げに見ていた首長達の前にチュモンが現れ、『今回のことは私の人生の中で最も苦しい瞬間でしたが、天は決して卒本を見捨てませんでした。』『私は大きな教えを受けました』『大業は決して一人の人間の力では成し得ないと』と語る・・・

試練を越えて威厳に満ちてきた・・・

 

和みシーン

扶余軍を迎え撃つ前に、工房を訪ねモパルモが作った鉄製鎧を着るヒョッポ・・・

ヨタヨタ歩いていて、マリやチェサに刀の柄で突かれたりしてるけど、重くて使い物にならないだろうと思っていたら、戦が始まると意外に軽い動きで、何度も敵に刀で切られるけど刃が立たず無敵状態!

その後は着てなかったんだけど、また着てほしいな・・・サヨンの前で♡